2009-02-14

Bu12 「退職記念旅行Ⅲ ∞ リストランテ・フィッシュボーン」

みなさんこんばんは。
毎度おなじみの「ぶんぶん亭」です。

今日は、2月14日。何もない平和な土曜日です。札幌のもいわ山は相変わらず曇天の空に小雪がちらつき、明日から大荒れという情報が届いております。

もとより札幌市は、日本海が近く、帯広市、釧路市のある太平洋側と異なり、裏日本の日差しの少ない雪国の街です。真冬は厳しい生活環境ですが、反対に、早春から晩秋までは清々しい最高の街です。

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爽やかな初秋の山鼻サンタウン

その秋、私は34年7ヶ月勤めていた航空会社を早期退職し、第2の人生を始めるために、札幌市に永住を決意しました。

その区切りの退職前の調整休暇中に、妻と私、2人の娘との家族4人で、久しぶりに徳島県の大塚国際美術館に行く事になりました。

前回は、会員制リゾートホテル「エクシブ・鳴門・サンクチュアリ・ドーエ」にチェックインしたところで、(続)となりました。

さて、今日の話は、鳴門市の北西の外れにある会員制リゾートホテルから家族4人で、レンタカーのプリウスに乗り込み、鳴門市の土佐泊海岸の高台にある海鮮イタリアン「リストランテ・フィッシュボーン」に向かった所からです。

前日の夕食は、淡路島のお寿司屋さんで、生きのいい海鮮ネタをたくさんいただきましたので、今日の夕食は鳴門の海の食材を生かしたイタリアンにしたという訳です。

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オードブル

「オードブル」は鯛を中心にルッコラやトマト。ウニやアワビが洋風にアレンジされ、しゃれた感じです。二女は体調が悪くパスタをパス。3人分、3種類のパスタがでてきました。

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ペンネ

長女はペンネ、かみさんはペスカトーレ、私はボンゴレにしたのですが、二女にも少しずつ分け合って味わいました。

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ペスカトーレ

私たち家族は魚介類が大好きなので、新鮮な前菜に続いてのメインがお楽しみ。今日は鯛の塩釜でした。

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ボンゴレ

阿波牛のバルサミコ・ソースも捨てがたいですが、やはりご当地の大きな鯛の塩釜焼きを選びました。身がホクホクしていてジューシーでした。あまりもの美味しさに、写真を取り忘れました。ごめんなさい。

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デザート1

ゆっくりと家族全員で、イタリアンのフルコースを食べるのは何年ぶりでしょうか?確か下の娘が小学生の頃?子供達が幼い頃から今まで、4人で外食をした事を思い出そうとしましたが、思い浮かびません。

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デザート2

それもそのはず、私はいつも仕事で帰宅が遅く、泊まりがけの出張や、徹夜仕事で、滅多に家族サービスをしてきませんでした。

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デザート3

その夜は、娘達は軽いカクテルを飲み久々にリラックスしたようです。我々夫婦は、ほどほどに部屋に戻り、サロンでお茶を頂き、大人しく眠りにつきました。

翌朝、ホテルでゆっくりと朝食を取り、家族4人で、プリウスに乗り込み、伊丹空港に向かいました。

いつものように大阪から札幌までは、長い空の旅になりそうです。

おあとがよろしいようで。・・・・(続)

2009-02-11

Bu11 「退職記念旅行Ⅱ ∞ リゾートホテルでプチセレブ体験」

みなさんこんばんは。
毎度おなじみの「ぶんぶん亭」です。

今日は、2月11日。建国記念日です。札幌のもいわ山は相変わらず雪化粧のままどんよりと曇り、厳寒の日が続いております。

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もいわ山冬景色

さて、今日の話は淡路島と鳴門への退職記念家族旅行の続きです。

その秋、妻と私、二人の娘の家族4人で、徳島県の大塚国際美術館に行く事になりました。前回は、その途中、淡路夢舞台に立ち寄ったところまでで、(続く)となりました。

淡路夢舞台の観光が終わり、その日は一路淡路島を南下し、島内の会員制リゾートホテル「エクシブ・淡路島」に1泊しました。

そのリゾートホテルはヨットハーバーが目の前にあり、瀬戸内海が拡がるオーシャンビューの広い居間つきの2ベッドルーム。姉夫婦からの退職記念プレゼントです。

翌日、鳴門海峡大橋を渡り、徳島県に入り、その日、我々家族4人は大塚国際美術館の世界の美術品の石版模写絵画を堪能し、宿泊地へと向かいました。

そこは、妹夫婦からの退職記念プレゼントで、会員制リゾートホテル「エクシブ・鳴門・サンクチュアリ・ドーエ」の最高級の部屋を予約しておいてくれました。

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ホテル・ロビー

会員制リゾートホテルから見た夕暮れの瀬戸内海は、格別な爽やかな秋の風が似合います。

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サロンで一休み

家族旅行で、このような会員制高級リゾートホテルに泊まるのは何年ぶりだろうか?はじめてだったかな?これで最後になるのだろか?海外旅行、国内旅行に4人で旅した思い出が再び甦ります。

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バラの生け花

さて、部屋に入ってみると、少し驚きました。妹からは話は聞いておりましたが、その広さと豪華さは想像を越えておりました。

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部屋の見取り図

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寝室

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和室

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     バスルーム   null


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テラス

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レストラン

その夜は、海鮮イタリアンの店を予約していたので、家族4人で、プリウスに乗り込み、鳴門市土佐泊海岸の高台にある「リストランテ・フィッシュボーン」に向かいました。

我が家の旅はまだまだ続きます。

おあとがよろしいようで。・・・・(続)

2009-02-01

Bu10 「退職記念旅行Ⅰ ∞ 淡路夢舞台」

みなさんこんばんは。
毎度おなじみの「ぶんぶん亭」です。

今日は、2月の1日。ついに睦月が終わり、如月になりました。札幌のもいわ山は小雪がちらついておりました。

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もいわ山麓のトドマツ林

寒い時には暖かい、南の島の話でもしましょうね。
今日は、淡路島への退職記念家族旅行の話です。

第3話で、私の趣味の話をしましたね。
アウトドアライフで、自然に親しむことの一つに、自然公園の花めぐりがあります。

その年の秋、家族4人で、徳島県の大塚国際美術館に行く事になり、途中、淡路夢舞台に立ちよりました。妻と私、二人の娘の4人連れです。

札幌・新千歳空港より航空機で大阪・伊丹空港へ、ひとっ飛び。レンタカー「プリウス」で、空港を出発し、阪神高速道路にあがり、明石海峡大橋を渡りました。淡路島海峡公園の横をすり抜け、ようやく淡路夢舞台に到着致しました。かっ飛ばしても、約1時間と少々かかります。

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淡路夢舞台

ウェスティンホテル淡路から見た瀬戸内海も、爽やかな秋の風が似合います。

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ホテルでお茶して一休み

家族だけでの旅行は、何年ぶりだろうか?これで最後になるのだろか?子供達が幼い頃、海外旅行や、国内旅行に、よく4人で旅した思いが駆けめぐります。

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夢舞台の花壇

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白い花

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赤い花

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懐かしい猫男爵?

スタジオジブリの宮崎駿さんの「魔女の宅急便」にでてきた猫男爵によく似ていて、ハンサム君だそうです。

猫好き中年小父さん。自分の意志で、34年7ヶ月長いサラリーマン生活にピリオドを打ち、思い切って早期退職を決断した私。

家族4人全員一致の旅もこれが最後になるのでしょうか?2泊3日、旅の空はまだまだ続きます。

おあとがよろしいようで。・・・・(続)