2009-01-28

Hs2 冬の節気 《大寒》 雪の結晶・雪の花・ダイヤモンドダスト

みなさまお寒うございます!今日の札幌は、しばれています!
1月も終わりに近づきまして今日は、28日。あっという間にひと月が過ぎてしまいました。

仕事の関係で、しばらくブログを書けない日々が続きましたので、8日遅れの「大寒」の体感レポートです。

私は今、我が家「ぶんぶん亭」の2階の「小熊猫庵」におります。「小熊猫庵」の読み方は「レッサーパンダァン」で、その名の由来は、某超有名作家の「狐狸庵」「コリアン」からという話は前回いたしました。

「レッサーパンダァン」からは、外のもいわ山の景色が四季を通じて見えるのですが、「大寒」の1月20日は、その名に相応しく、外は猛吹雪でした。

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大寒、吹雪の山鼻中学校

大寒の日は、札幌におりましたが、その後、仕事の関係で、道内を移動しておりました。昨日、久しぶりに旭山動物園に行き、お気に入りのレッサーパンダに会ってきました。

零下5度の寒さの中でも元気で、相変わらず、来道来園のみなさまに、その愛らしさを振りまいておりました。

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小熊猫「レッサーパンダ」

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さて、冬の節気「大寒」は、「北の街サッポロ・季節の花暦」の暦をめくる中で、1年を通じ1番寒い時期です。この時期は、全く北海道には花がない季節ですので、その代わりに雪の結晶・雪の花・ダイヤモンドダストをご紹介いたします。

《大寒》 雪の花・アラカルト

null 雪の結晶1     null 雪の結晶2

null 雪の花1     null 雪の花2

null ダイヤモンドダスト1 null ダイヤモンドダスト2


それでは次回、2月上旬の 《立春》 でお会いしましょう!・・・・(続)


2009-01-01

Hs1 冬の節気 《小寒》 ななかまどの四季

みなさま、明けましておめでとうございます。

今日は、平成二十一年元旦です。
ことしもよろしくお願い申し上げます。

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元旦の朝のもいわ山

私は今、我が家「ぶんぶん亭」の別宅で「小熊猫庵」におります。場所はぶんぶん亭の2階の一室ですが・・・・
家族と離れ、仕事と趣味に集中する時にこもる部屋のことです。

超有名作家の「狐狸庵」先生にあやかり、「小熊猫庵」と命名しました。従いまして、「小熊猫庵」も「ぶんぶん亭」と同じく、札幌のもいわ山の麓(ふもと)にあります。

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小熊猫「レッサーパンダ」

熊猫は「パンダ」と読みますが、私の好みは、白黒のジャイアントパンダではなく、茶色の小熊猫「レッサーパンダ」です。

直立する風太君で有名な、あの愛くるしい、けれども地味なパンダです。北海道旭川市の旭山動物園にもいて、来道来園のみなさんに、愛想を振りまいております。

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さて、今年一年をかけて、みなさんにご紹介したいのは、「北の街サッポロ・季節の花暦」です。タイトルが示すように、札幌に咲く四季の花々の話です。

季節は24節気(にじゅうしせっき)に分けられております。
節気とは、その昔、中国の戦国時代の頃に太陰暦による季節のズレを正し、季節を春夏秋冬の4等区分にするために考案された趣のある季節の呼び名です。

「一太陽年を日数、あるいは太陽の黄道上の視位置によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの」と定義されております。

有名なところでは、季節の節目の春分・夏至・秋分・冬至など、あるいは、立春・立夏・立秋・立冬があります。

さらに、小寒・大寒・小雪・大雪。めずらしいものでは、雨水・白露・啓蟄・清明などもあります。

花の命は短いですが、フォトエッセイで綴る花暦。正月の元旦から始まり、ひと月に2話。1年で24話の長丁場です。

それでは、満を持して、「北の街サッポロ・季節の花暦」のはじまりはじまり~!

《小寒》 ◇ ななかまどの四季「春夏秋冬」

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春は、あけぼの

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夏は、夜

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秋は、夕暮れ

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冬は、ななかまど?

それでは、次回、1月下旬の冬の節気 《大寒》 でお会いしましょう!・・・・(続)