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2007-05-26
エイベル・タズマン国立公園 カヤックツアー その2
徒歩やカヤックでしか行かれないビーチから見る夜空には、
プラネタリウム以上と思えるほどの星の数。
この日は、月のない夜だったのに、
星の明かりだけでビーチを歩けるくらい明るかった。
海の水を枝でゆすると、夜光虫が青白く光り、幻想的だった。
写真に収めることができず、残念。
朝は、「ベルバード」という不思議な歌声を持つ鳥達が、一斉に歌い始めた。
私はこの鳥の歌声を聴くことをとても楽しみにしていたのだけど、
あまりの多さとその歌声の大きさに、一生分聴いたような気分になった。
ベルバードの不思議な歌声はこちらで聴くことができます。
(写真下のPLAYのボタンをクリック)
ニュージーランドの森の中での鳥と言えば、
Tuiの歌声も美しく、思わず足を止めて聴き入ってしまうほど。
各自、用意された食材を使って、朝食を好きに食べ、出発準備。
私はスープとトースト。
イギリス人女性ローリーはポリッジ(オートミールのお粥)を作ってた。
おいしそうなので、味見させてもらうと、見た目以上に美味。
日本人は朝食に塩気のあるものを食べるのに対し、
欧米人は朝食に甘い物を食べるように思う。
さて、
2日目は1日目より移動距離があるので、ちょっとハード。
でも途中で入り江の中を探索したり、
トンガ島のオットセイが遊んでいるのを見たりしていたら、
あっという間に最終地点Onetahutiまで来てしまった。
沖に見えるのがトンガ・アイランド
Marahauまでは水上タクシーで移動。
モーターボートは早くて便利だけど、カヤックで移動してきたせいか、エンジン音が耳にさわる。
水の音以外、何も聞こえない静寂の中で自然と一体となって
景色を楽しむことのできるカヤックは、やっぱりいい。
このエイベル・タズマン国立公園のあるネルソン周辺は、
年間日照時間がニュージーランドで1、2を争うほど長く、
天候には恵まれた地域だ。
でも一つだけ注意したほうがいいのは、サンドフライ。
私が訪れたのは秋だったけれど、Onetahuti Beachでかなり刺されてしまった。
見た目はショウジョウバエに似ていて、小さいので、気にならないのだけど、
刺されると日本のブヨのように、後々まで痒さも跡も残る。
帽子とサングラス、虫除けと痒み止めは必須です。
ビーチの砂は、ザラメみたい・・
-----
ニュージーランド旅行のお問合せはこちらまで
プラネタリウム以上と思えるほどの星の数。
この日は、月のない夜だったのに、
星の明かりだけでビーチを歩けるくらい明るかった。
海の水を枝でゆすると、夜光虫が青白く光り、幻想的だった。
写真に収めることができず、残念。
朝は、「ベルバード」という不思議な歌声を持つ鳥達が、一斉に歌い始めた。
私はこの鳥の歌声を聴くことをとても楽しみにしていたのだけど、
あまりの多さとその歌声の大きさに、一生分聴いたような気分になった。
ベルバードの不思議な歌声はこちらで聴くことができます。
(写真下のPLAYのボタンをクリック)
ニュージーランドの森の中での鳥と言えば、
Tuiの歌声も美しく、思わず足を止めて聴き入ってしまうほど。
各自、用意された食材を使って、朝食を好きに食べ、出発準備。
私はスープとトースト。
イギリス人女性ローリーはポリッジ(オートミールのお粥)を作ってた。
おいしそうなので、味見させてもらうと、見た目以上に美味。
日本人は朝食に塩気のあるものを食べるのに対し、
欧米人は朝食に甘い物を食べるように思う。
さて、
2日目は1日目より移動距離があるので、ちょっとハード。
でも途中で入り江の中を探索したり、
トンガ島のオットセイが遊んでいるのを見たりしていたら、
あっという間に最終地点Onetahutiまで来てしまった。
沖に見えるのがトンガ・アイランド
Marahauまでは水上タクシーで移動。
モーターボートは早くて便利だけど、カヤックで移動してきたせいか、エンジン音が耳にさわる。
水の音以外、何も聞こえない静寂の中で自然と一体となって
景色を楽しむことのできるカヤックは、やっぱりいい。
このエイベル・タズマン国立公園のあるネルソン周辺は、
年間日照時間がニュージーランドで1、2を争うほど長く、
天候には恵まれた地域だ。
でも一つだけ注意したほうがいいのは、サンドフライ。
私が訪れたのは秋だったけれど、Onetahuti Beachでかなり刺されてしまった。
見た目はショウジョウバエに似ていて、小さいので、気にならないのだけど、
刺されると日本のブヨのように、後々まで痒さも跡も残る。
帽子とサングラス、虫除けと痒み止めは必須です。
ビーチの砂は、ザラメみたい・・
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