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2005-09-28

サン・ペドロ・デ・アタカマ



チリ北部、アタカマ砂漠の中のオアシス、カラマの町から南東に約100km
の小さな村。

この場所は、古代にアタカメーニョと呼ばれる文明が栄えていたそうで、
近郊には住居跡の遺跡が残っている。(プカラ遺跡)
考古学博物館では、アタカメーニョの時代のミイラを見ることができる。

こじんまりとした日干しレンガ造りの平屋が並ぶ村。
こんなに小さな村だが、観光客向けの店や宿で賑わっている。

ここは、アタカマ砂漠の観光拠点なのだ。
この村から「月の谷」「タティオ間欠泉群」等、様々なツアーが出ている。
マウンテンバイクのレンタルもあり、アタカマの美しい景色の中を
自転車で巡ることもできる。



この村にあったATMは、こんな姿だった。観光客が多いこの村では、必需品だ。
しかしこの車、輸送中に襲われたりしないのだろうか?
それだけチリの田舎は平和だということか・・・・。

広場前のサン・ペドロ教会
村の素朴で白い教会

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