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2005-10-10

ブラジルで栄養満点!

ブラジルの定食(約150円)

南米旅行中、食生活が最も健康的だと思った国は、断然「ブラジル」!
朝は、パパイヤやマンゴーなど、よりどりみどりの果物をたっぷりと。
昼には、たくさんの野菜や肉をモリモリ食べて、夜は軽め。
体にとって、理想的な食生活だ。

お隣りのアルゼンチンとは、全く食生活のリズムが違う事に驚く。
アルゼンチンでは夕食が主体な上、始まる時間がとても遅かった。
夜の8時半にお腹をすかせてレストランへ入ると、
「セナ(夕食)はまだだ。9時からなら食べられる。」
と断わられ、ひもじい思いをした事がある。
店内の客は、まだお茶とケーキを食べていた・・・。
そして10時頃からやっと、ワインで乾杯し、ゆっくりと夕食を楽しむのだ。
それも、肉とジャガイモが主体。太って当たり前だ。

よくある「ポルキロ」(量り売り)
 主食はご飯とフェイジョアーダ(豆を煮込んだもの)

ブラジルの町で主流なのは、「ポルキロ」と呼ばれる量り売りのお店。
たくさんの種類の料理が並んでいて、自分の食べたいものを、
食べたいだけ取る形式だ。
言葉の不自由な私達にとっては、大変ありがたいシステムだ。
自分の体調に合わせ、バランス良く食べられるので、健康的かつ合理的。
しかも大抵の食堂では、無料のコーヒーを「きゅっ」と飲んで帰れるように
なっている。

ムケッカ
 海岸沿いではシーフード料理もお楽しみ

街角にはジュース屋があり、何十種類もの果物をその場で絞ってくれる。
聞いた事がない名前の果物がたくさんあり、どのジュースを試してみても、
とっても美味しかった。

ブラジルに暮らす人達って、幸せだなー!

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