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2009-12-16

5年ぶりのブエノスアイレス

アルゼンチンの旅の第一歩は、首都ブエノスアイレスから。   DSCN2973  
季節は初夏。天気も良く汗ばむ陽気で、冬の日本から着くと少し夏バテ気味に。
この時期に街のあちこちで咲く、薄紫の花は「ハカランダ」。
何となく、日本の桜の季節を彷彿とさせます。
ハカランダの花

夕方、オープンカフェでくつろぐ人たち。
お茶やおやつを食べながら、家族や友人とゆっくり過ごすのがアルゼンチン流。
オープンカフェ

アルゼンチンと言えば牛肉!というわけで、「グリルオリエンテ」にて昼食。
肉 
しかし、この国の肉の大きさは半端ではなく、これで1人前。
後ろのビールジョッキ(中)と比べると、スケールが分かっていただけるだろうか。
付け合わせは「プレ」(マッシュポテト)で、これがまたものすごい量。
めったに食べ物を残さない私達だが、 想定外のボリュームに降参。ごめんなさい。
この食事のせいで夜までお腹が空かず、結局、夕食は抜きに・・・。

そして夜、時差ボケをおして見に行った老舗タンゲリア、「ビエホアルマセン」。
こじんまりとした店内で、迫力あるタンゴのステージを間近に楽しめる。
ビエホアルマセン

アルゼンチン国内外問わず人気の店でほとんど満席。予約して行って正解でした。
美味しいシャンパンが配られて、いよいよ優雅にショーの始まり。
ステージ 
華麗な衣装を身にまとった女性と、鍛え上げられた体つきの男性。
めくるめくセクシーでアツ~いタンゴを、次から次へと見せてくれます。
ダンサーの動きはどんどん激しくなり、まるでサーカス状態に!
ステージ 
ピアノ、バンドネオンその他の演奏も大変素晴らしく、音楽好きも大満足だ!
ステージ

さすがブエノスアイレスの有名店、プライドを感じさせる内容の濃いショーでした。

こうしてアルゼンチン初日はあっという間に終了。
5年ぶり再訪を懐かしむのも束の間、翌日は北部のサルタへと向かいます。


*前回のブエノスアイレス訪問の様子はこちら

 

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