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2005-12-06
Vol.9 Honeymoon in Germany 2
3日目:リューベック、コペンハーゲン
朝方、トラヴェ川沿いのホテルの窓から市内を見渡す。
朝日がちょうど建物に重なり、キレイなシルエットになっている。
今日は楽しみにしていた、コペンハーゲンへの電車の旅。
電車がそのまま船に乗り、海を渡り、デンマークへ向う。
予約していた電車まで時間があったので、
2人で少し市内を回った。
市庁舎も教会も町全体がレンガで統一していて、
オモチャのブロックで作ったような雰囲気だった。
メインのホルステン門は修復中で見ることが出来なかったが、
マリエン教会の横に面白い像を見つけた。
これは何?誰?
最初、オジイサンが座っているのかと思いきや、銅像ではないか?
地元の絵葉書にもなっているこの銅像。
知っている人がいたら教えて欲しい。
そろそろ電車の出発時刻が近づいてきたので、駅に向う。
駅につくこと10時10分。
そして、悲劇は起こった!
予約していた電車の時間を間違えていたのだ。
10:06出発の電車を何故か私は10:26だと勘違いしていた…。
何で20分間違えるのか?自分の事ながら未だに分からないが、またやってしまった!
(以前も別の国でやってしまった事がある…)
引き攣る旦那さん。
そして、私はチケットを買いなおす作戦に出る。
事前に調べていた時刻表によると次のコペンハーゲン行きは4時間後…。
シーズンオフだからだ。
窓口で必至に説明し、無料で交換してもらおうかと思ったが、
やはりそれは無理だった。
日本で予約するのに、高い手数料を払ったのに…。
ヘコむ私に旦那さんは、4時間暇だからどっか行こうよとガイドブックを見始めた。
前向きですね・・・。私はしばらく立ち直れません…。
「ほら、この町カジノがあるよ!面白そうだから行って見ようよ!」
とトラヴェミュンデという町を見つけた。
確かにリューベックから電車で約30分。
リゾート地のその町は近いが、今はシーズンオフ。
カジノって年中無休?ヨーロッパのカジノはドレス着用?
行くだけ無駄なような気がする…。
4時間で戻って来られなかったら、今度はコペンハーゲンに行けないぞ…。
渋々、トラヴェミュンデ行きの電車に乗る。
電車が閉まる直前、やっぱりリューベックの市内観光しよう!と電車から降りた。
荷物を引きずり、またホテルへ戻り、荷物を預けたまま再び市内観光へ向った。
Hot?Dog? ?1.50?
14:06 やっと予定通りの電車に乗れた。コペンハーゲンまで約4時間。
そのうち船に乗るは約45分。ドイツ本土を離れフェーマルン島までの線路は海の上だ。
両サイドの窓から海が見える。スゴイ!
前にニューオーリンズに行った時、海の上を車で走ったことを思い出した。
電車ごと船に乗る…私は船の甲板に線路があってそこに接続していくのかと思っていた。
が、カーフェリーのように下に電車、隣に車そして上に
レストラン、免税店という構造だった。
(普通の人はそう想像するだろう)
電車から降り、船の中を探検している間に、対岸のデンマークに近づいていた。
デンマークを走ること約1時間半、すっかり日が沈んできている。
コペンハーゲンに到着した時は既に真っ暗だった。
夕飯はホテルのレストランで。
敷地内に隣接してあるレストランに行く時、
何故?暗いんだろう?なんで街灯がないんだろう?
と不思議に思っていた。
コペンハーゲンの夏は白夜になるから街灯は必要ないのか?
そう思ったのも最初だけで、美味しい料理とワインで、
レストランを出るときには、街灯のことなど忘れていた。
つづく。
朝方、トラヴェ川沿いのホテルの窓から市内を見渡す。
朝日がちょうど建物に重なり、キレイなシルエットになっている。
今日は楽しみにしていた、コペンハーゲンへの電車の旅。
電車がそのまま船に乗り、海を渡り、デンマークへ向う。
予約していた電車まで時間があったので、
2人で少し市内を回った。
市庁舎も教会も町全体がレンガで統一していて、
オモチャのブロックで作ったような雰囲気だった。
メインのホルステン門は修復中で見ることが出来なかったが、
マリエン教会の横に面白い像を見つけた。
これは何?誰?
最初、オジイサンが座っているのかと思いきや、銅像ではないか?
地元の絵葉書にもなっているこの銅像。
知っている人がいたら教えて欲しい。
そろそろ電車の出発時刻が近づいてきたので、駅に向う。
駅につくこと10時10分。
そして、悲劇は起こった!
予約していた電車の時間を間違えていたのだ。
10:06出発の電車を何故か私は10:26だと勘違いしていた…。
何で20分間違えるのか?自分の事ながら未だに分からないが、またやってしまった!
(以前も別の国でやってしまった事がある…)
引き攣る旦那さん。
そして、私はチケットを買いなおす作戦に出る。
事前に調べていた時刻表によると次のコペンハーゲン行きは4時間後…。
シーズンオフだからだ。
窓口で必至に説明し、無料で交換してもらおうかと思ったが、
やはりそれは無理だった。
日本で予約するのに、高い手数料を払ったのに…。
ヘコむ私に旦那さんは、4時間暇だからどっか行こうよとガイドブックを見始めた。
前向きですね・・・。私はしばらく立ち直れません…。
「ほら、この町カジノがあるよ!面白そうだから行って見ようよ!」
とトラヴェミュンデという町を見つけた。
確かにリューベックから電車で約30分。
リゾート地のその町は近いが、今はシーズンオフ。
カジノって年中無休?ヨーロッパのカジノはドレス着用?
行くだけ無駄なような気がする…。
4時間で戻って来られなかったら、今度はコペンハーゲンに行けないぞ…。
渋々、トラヴェミュンデ行きの電車に乗る。
電車が閉まる直前、やっぱりリューベックの市内観光しよう!と電車から降りた。
荷物を引きずり、またホテルへ戻り、荷物を預けたまま再び市内観光へ向った。
Hot?Dog? ?1.50?
14:06 やっと予定通りの電車に乗れた。コペンハーゲンまで約4時間。
そのうち船に乗るは約45分。ドイツ本土を離れフェーマルン島までの線路は海の上だ。
両サイドの窓から海が見える。スゴイ!
前にニューオーリンズに行った時、海の上を車で走ったことを思い出した。
電車ごと船に乗る…私は船の甲板に線路があってそこに接続していくのかと思っていた。
が、カーフェリーのように下に電車、隣に車そして上に
レストラン、免税店という構造だった。
(普通の人はそう想像するだろう)
電車から降り、船の中を探検している間に、対岸のデンマークに近づいていた。
デンマークを走ること約1時間半、すっかり日が沈んできている。
コペンハーゲンに到着した時は既に真っ暗だった。
夕飯はホテルのレストランで。
敷地内に隣接してあるレストランに行く時、
何故?暗いんだろう?なんで街灯がないんだろう?
と不思議に思っていた。
コペンハーゲンの夏は白夜になるから街灯は必要ないのか?
そう思ったのも最初だけで、美味しい料理とワインで、
レストランを出るときには、街灯のことなど忘れていた。
つづく。