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2021-08-30

石器・土器時代の遺跡をめぐる日本一周

歴史をテーマに、時代を追って日本一周!「石器・土器時代編」の前半は、三内丸山遺跡や大湯環状列石など、新しく世界遺産に仲間入りした北東北の縄文遺跡群をめぐります。


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【三内丸山遺跡】
新しく世界文化遺産に登録された縄文時代の遺跡です。土器や石器のほか、集合住居と考えられる大型の竪穴住居跡が発見されています。遺跡には竪穴住居などの復元物がみられるほか、ボランティアによる遺跡めぐりツアーも人気です。ゆとりがあれば、五能線で木造(きづくり)駅へ。近くに世界遺産の亀ヶ岡遺跡があることから、駅舎の「巨大遮光器土偶」が出迎えてくれますよ。


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出典:JOMON ARCHIVES

【大湯環状列石】
環状列石は英語にすると「ストーン・サークル(Stone Circles)」。
今回、世界遺産に登録された大湯環状列石は、紀元前2,000年~紀元前1,500年のものとされ、大湯川沿いの段丘上に立地する環状列石を主体とする祭祀遺跡。川原石を組み合わせた配石遺構によって二重の円環が形成され、周囲からは祭祀遺物が数多く出土しています。


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モデルプランでは、この後、弥生時代の遺跡である九州の吉野ヶ里へ。ウェブトラベルの日本一周は、1つのプランを2~3回に分けてコンプリートしようという「分割」方法も可能です。
【吉野ヶ里遺跡】
日本最大の古代遺跡で、弥生時代における「クニ」集落の全貌がわかる大変貴重なものです。もしかするとここが卑弥呼で有名な「邪馬台国」の一部だったのかも!(邪馬台国の場所をめぐっては九州説と近畿説があります)

<石器・土器時代の遺跡をめぐる日本一周モデルプランの詳細はこちら>
https://www.webtravel.jp/japan/model/plan_2173.html
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