2021-07-28

“東洋のガラパゴス”奄美大島で伝統文化に触れる4日間

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【自然だけではない魅力あふれる奄美大島】
鹿児島と沖縄本島の中間に位置し、佐渡島の次に大きな離島である奄美大島。島のほとんどが山間部ですが、「アマミブルー」と称えられる透明度の高い美しい海とサンゴ礁にも囲まれています。マングローブ原生林をカヌーで探検など、手つかずの自然を存分に感じることができる神秘の場所。


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独自の生態系によりアマミノクロウサギなど固有種も多く、絶滅危惧種に出会えるチャンスも! レンタカーを利用して、素晴らしい景色を眺めながらドライブしたり、話題のお店に立ち寄ったり、自由きままな旅がおすすめ。「鶏飯」や「油そうめん」、奄美黒糖焼酎など奄美大島グルメも楽しみの一つです。


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【幻のパワースポット・ハートロック】
干潮のときにだけ姿を現す潮だまりの海水が、ハートの形に見える「ハートロック」。タイミングが合わなければ見ることができないことから「幻のパワ―スポット」ともいわれ、1月~3月はハートがアオサに囲まれて、緑と青のコントラストが見事です。クワイズモなどが生い茂っている林道を進むと、ハートロックのある海岸が目の前に現れます。車で5分程の場所にある隕石が落ちて形成されたと伝わる「奄美クレーター」のエメラルドグリーンの美しい光景も必見です。


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【奄美の風土と文化が育んだ大島紬】
明治維新で活躍した西郷南洲(西郷隆盛)が3年間暮らしたことでも知られる島の北部・龍郷町は、奄美大島の伝統産業で、島の成長を支えてきた大島紬の発祥の地。自然の草花がモチーフとなった多種多様な柄はとても繊細で、約1300年にも及ぶ歴史を感じます。世界で類を見ない染色技法で、絹糸に独特の美しい黒い光沢与えるのが奄美大島紬の「泥染め」で、島の大自然と歴史によって生み出された染色法です。
★大島紬村では泥田の中へ入っての絞り染めの体験ができます。好きなように模様をつけて、世界で一つだけの作品を作ってみませんか。(体験時間1時間30分~約2時間)


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【奄美大島の最南端・瀬戸内町】
シュノーケルやカヤックも楽しめる遠浅の砂浜「ヤドリ浜」や、それとは対照的に波が荒いため丸くなった石で埋め尽くされ、潮が引く度にカラカラカラと不思議な音が聞こえ、奄美の他の海とは違った景観を楽しめる「ホノホシ海岸」。
船に乗って20分、さらに離島となる「加計呂麻島」では集落が点在しており、独特の文化にも触れる事ができます。手付かずの自然が多く残り、絶景が広がりインスタスポットも多数あります。空港からは少し離れますが、時間が許せばぜひ訪れていただきたい瀬戸内町です。

<モデルプラン日程表と参考料金はこちら>
https://www.webtravel.jp/japan/model/plan_165.html

2021-07-28

懐かしさを感じる心のふるさと徳之島・沖永良部島

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【千間海岸】
「千間海岸」はウミガメと遭遇する可能性が高いといわれており、大変人気のあるダイビングスポットです。遠浅で、しばらく進むと景色が一変。濃い青色になり、まるで竜宮城のような別世界が広がります。


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【徳之島闘牛】
全国で最も熱き戦いが行われると評判の「徳之島闘牛」。牛同士の激しいぶつかり合いは大迫力。闘牛大会では700キロクラスの比較的小さな牛から1トンを超える大型牛まで揃い、闘牛達のさまざまな技のせめぎ合いに場内は熱気に包まれます。


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【ホエールウォッチング】
徳之島周辺でよく見られるのは、ザトウクジラ。オスは13~14メートル、体重は20~25トン、メスはさらに1~2メートルほど大きく、毎年1月下旬から3月中旬がホエールウォッチングのシーズンです。運がよければ、迫力あるクジラに出合えるかもしれません。


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【沖永良部島】
沖永良部島は、鹿児島市から南へ552キロ、徳之島からはさらに南へ80キロに位置する隆起サンゴ礁の島です。東洋一の鍾乳洞「昇竜洞」、200~300の大鍾乳洞群が見られる「花と鍾乳洞の島」と呼ばれています。奄美諸島の中では、ハブがいない島としても知られています。


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【天然記念物の鍾乳洞】
沖永良部島には鍾乳洞が点在していますが、中でも鹿児島県の天然記念物に指定されている「昇竜洞」は、昭和38年に発見され、3500メートルのうち600メートルが一般公開されています。鍾乳石の発達が素晴らしく、フローストーン(シート状で流れるような模様のある石)の規模は全国でも最大級といわれています。

<モデルプラン日程表と参考料金はこちら>
https://www.webtravel.jp/japan/model/plan_167.html
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category奄美群島  time00:39

2021-07-28

原始の森が残る秘境西表島と癒しのビーチ鳩間島へ

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【西表島】
世界自然遺産に登録された西表島は、沖縄本島に次いで沖縄県内では2番目に大きな島。まだ見ぬ神秘の大自然が広がります。島のほとんどは亜熱帯ジャングルで、天然記念物の「イリオモテヤマネコ」が生息する島としても知られています。東と西の地域に分かれ、東側には仲間川や水牛車で渡る「由布島」、西側には沖縄県最大の落差を誇る「ピナイサーラの滝」があることで有名です。まずは、西表島ならではの希少な動植物を探して散策するエコツアーや、カヌー、トレッキングなどのジャングル体験を。


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昭和の初め頃、この地では「水牛2頭で家が建つ」といわれるほど、水牛は大変高価でした。その後30年ほど経つと、各家庭で水牛が1頭飼われるぐらいに栄えたそうです。現在は、西表島から400メートルほどの距離にある由布島へ人や物を載せて運んでくれる、島にとっては昔も今も、かけがえのない大切な存在です。沖縄民謡を聞きながら、ゆったり渡る水牛車を楽しむのもおすすめです。


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【鳩間島】
ひとしきり冒険を楽しんだ後は、癒しの海を求めて「鳩間島」へ。西表島の北側に浮かぶ鳩間島は、人口50人ほどの小さな島。西表島(上原)からフェリーに乗って20分ほどで到着です。アオサンゴ群落のある北海岸をはじめ、手つかずの自然に守られた美しい浜が魅力です。ただただ海を眺め、景色に癒される時間を楽しんでみるのも良いですね!

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<モデルプラン日程表と参考料金はこちら>
https://www.webtravel.jp/japan/model/plan_168.html
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category秘境めぐり  time00:21