2021-02-28

「過去と未来」の両極を感じる種子島で、自然を満喫しながらワーケーション

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◆太陽とともに目覚めて、ともに眠る健康的な一日
◆仕事の合間のお散歩は、歩きやすい靴でゆっくり&のんびりと
続きがあります

2021-02-27

対馬・壱岐そして的山大島 ~国境の島をめぐる

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【歴史と自然の宝庫・対馬(つしま)】
長崎県対馬は、九州と韓国の間の対馬海峡に浮かぶ島。朝鮮半島までの距離は約50kmしかなく、 1300年ほど前に大陸からの侵攻に備えて築かれた「金田城」をはじめ、国境の島ならではの史跡も多く存在します。各地に原生林が残され、ツシマヤマネコなど独特の生態系も残っています。金属器・漢字・仏教などの大陸文化が対馬・壱岐を経由して日本に伝わりましたが、その分、対馬海峡は常に危険に満ちており、海神信仰が定着した神々の島でもあります。九州百名山の霊峰 白嶽(しらたけ)など、絶景を求めてトレッキング目的の旅もご相談ください。


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©(一社)長崎県観光連盟

【神々の宿る島・壱岐(いき)】
九州と対馬の間に位置する「壱岐島」。中国の三国時代に書かれた「魏志倭人伝」にも「一支国」として登場し、古くから交易の拠点として栄えたことがわかります。神々の島とされ、島内には150社以上も由緒ある神社が点在し、オリジナルの御朱印巡帳もあり、島全体がパワースポット。


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©(一社)長崎県観光連盟

国内有数のケンサキイカの産地としても知られ、サザエやアワビなど海の幸が豊富ですが、中でも島の宝と称されるウニは絶品。海からのミネラル豊富な牧草を食べて育ち、年間900頭しか出荷されない希少性の高い壱岐牛、壱岐発祥の麦焼酎など、グルメの島でもあります。

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©(一社)長崎県観光連盟


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©(一社)唐津観光教会

【炭鉱の歴史を感じる城下町・唐津】
大陸への玄関口として古代より栄えてきたという唐津では、長年にわたり、多彩な文化が育まれてきました。江戸時代は唐津藩の城下町、明治時代以降は石炭の積出港として栄えた唐津には、至る所に当時の面影が残り、唐津城は町のシンボルとなっています。そんな町の散策を少し楽しんではみてはいかがでしょう。


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©(一社)伊万里市観光教会

【ぜひ立ち寄りたい町・伊万里】
佐賀といえば「やきもの」。豊臣秀吉の朝鮮出兵の後、多くの大名が朝鮮半島から陶工を日本に連れ帰り、赤、緑、黄などの絵の具で文様を描く赤絵付けに成功し、日本初の色絵磁器を生み出したとされています。ヨーロッパの王侯貴族を中心に人気が高まり、伊万里港から積み出されたために「伊万里焼」と呼ばれるようになりました。町には至る所に伊万里焼のオブジェが設置され、少し歩くだけで伊万里焼の魅力に触れることができます。


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©長崎県平戸市

【歴史にひたる離島・的山大島(あづちおおしま)】
平戸港から船で40分の離島、的山大島。古くから海上交通の要所として開け、室町時代の遣明船(けんみんせん)をはじめ、中国大陸へ渡る多くの船の寄港地でした。神浦(こうのうら)は、江戸時代に捕鯨基地として栄えた港町で、当時の面影を残したまま保存され、重伝建地区(国指定 重要伝統的建造物群保存地区)に選定されています。湾が奥まで入り込んでいるため、曲折した道路に沿って町家が建てられているのが特徴。また、風力発電に最適な条件を備え、離島においては日本最大級の風力発電施設もあります。古い街並み、棚田の美しい景観、迫力の断崖、風車と訪れる価値ありの離島です。

<モデルプラン日程表と参考料金はこちら>
https://www.webtravel.jp/japan/model/plan_138.html
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category九州北部  time01:57

2021-02-27

日本海に浮かぶ神秘の隠岐4島巡りと出雲大社

【隠岐諸島】
島根県に位置する隠岐諸島は、半島から切り離された独特の自然や文化が残り、「ユネスコの世界ジオパーク」にも認定されています。4つの有人島があり、知夫里島(知夫村)・中ノ島(海士町)・西ノ島(西ノ島町)を島前(どうぜん)、隠岐の島町を島後(どうご)と呼びます。古事記の国造り神話の記述の中で、本州や九州と並び大八島の一つに数えられるなど、太古の昔から日本の歴史に登場し、数々の史跡や伝統行事が今も伝わっています。

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©(公社) 島根県観光連盟


【パワースポット】
八百万(やおよろず)の神々が集う島根の中でも独特の自然が残る隠岐は、島全体がパワースポットともいわれ、注目を浴びています。『日本の滝百選』『全国名水百選』にも選ばれている「壇鏡の滝」、国指定天然記念物である樹齢千年を超える八百杉のある「玉若酢命神社」、女神がこの地でお産したという伝説が残された「明屋海岸」など、絶景を楽しみながら活力も得られるスポットがたくさんあります。

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©(公社) 島根県観光連盟


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©(公社) 島根県観光連盟

【グルメ】
海に囲まれた隠岐では、一年を通して魚介類が豊富に獲れます。サザエ、アワビ、岩ガキ、松葉ガニ、イカなど新鮮な海産物を堪能してください。大自然の潮風と太陽を浴びて育った黒毛和牛の隠岐牛もぜひどうぞ。

<モデルプラン日程表と参考料金はこちら>
https://www.webtravel.jp/japan/model/plan_135.html
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category日本海側  time01:56

2021-02-27

大注目の淡路島!海の景色&神話にひたる



【国生み神話の舞台・淡路島】
古事記、日本書紀によれば、国土創生の神、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が最初にお生みになったというのが淡路島。世界最長の吊り橋「明石海峡大橋(全長3911m)」と鳴門海峡に架かる「大鳴門橋(全長1629m)」により、本州・四国と陸続きになり、多様な文化の交流地ともなりました。ハモ、淡路牛、タコ、タマネギなど多彩なグルメも楽しめ、特に世界三大潮流の一つである鳴門海峡のうず潮でもまれた鯛は格別です。海を眺めながらの温泉でのひと時も、至福の時間となることでしょう。注目を浴びる瀬戸内海に浮かぶ離島、淡路島へ出かけてみませんか。


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©KAMOME SLOW HOTEL

【KAMOME SLOW HOTEL】
全16室がすべてオーシャンビュー!という、2020年夏に開業した素敵なホテル。淡路島西海岸に位置し、お天気に恵まれれば幻想的で素晴らしいサンセットに出合えます。波の音を聞きながら、ゆったりと過ごす休日。瀬戸内海と淡路島の豊かな自然に育まれた、旬の食材が揃うイタリアン・レストラン「GARB COSTA ORANGE(ガーブ・コスタ・オレンジ)」も近くにあり、海を眺めながらの特別な時間をお過ごしいただけることでしょう。https://kamome-slow-hotel.jp/


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【おのころ島伝説の残る沼島(ぬしま)】
淡路島の土生港から約10分。今は漁港が中心となっている勾玉形の小さな島ですが、ここ沼島には、神々がつくり出した最初の島「おのころ島」だという伝説が残っています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)がおのころ島に降り立ち、巨大な柱の周囲をまわって婚姻をおこなったという「天の御柱」だと伝わる高さ30mの「上立神岩」など、奇岩がいくつもあり、素晴らしい景観は見ごたえもあります。また、夏に旬を迎える、沼島のハモ料理はイチ押しです!


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【鳴門海峡が生み出す絶景・鳴門の渦潮】
月や太陽の引力によって海水面の上下動が周期的に起こる潮の満ち引きと、鳴門海峡の幅が約1.3kmと急に狭くなり、海水が一気に流れて潮流が速くなることいるという要因が重なって「渦(うず)」が発生します。鳴門海峡の最深部は約90mにも達し、大きな渦潮が発生するという訳です。大潮の日の最大時の渦の直径は約30mともいわれ、世界一の大きさ。うずしお観潮船でその迫力を体感したり、海上遊歩道から真下に眺めてみたり、ここでしか出来ない体験です。

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©(一社)鳴門市うずしお観光協会


<モデルプラン日程表と参考料金はこちら>
https://www.webtravel.jp/japan/model/plan_142.html
authorbwt10446  linkLink  comment0 
category瀬戸内海  time01:21