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あまり知られていませんが、日本の長距離フェリーは14航路もあり、最近では新造船が続々と就航。なかには高級ホテル並みの客室と快適なサービスで、移動そのものを楽しめるものも。ゆったりと時間が流れる船内には、レストラン、大浴場、売店なども完備され、海はもちろん、夕日や星空を眺めながら過ごせるのも魅力。いろいろな航路を組み合わせ、乗り比べをしながら日本を一周する船旅プランは、宿泊代も節約できて一石二鳥!?
(各運航ダイヤは参考です)
【1日目:船中泊】
19:30(曜日により18:00)東京(有明)出航→徳島へ
<オーシャン東九フェリー> https://www.otf.jp/guide/bizan.html
船内にはレストランがない代わりに、多くの自販機を設置。
(備え付け電子レンジで調理ができる冷凍・レトルト食品メニューも豊富)
オーシャンビューのバスルーム(24時間入浴可能)が好評です。
【2日目:徳島泊】
13:05徳島(沖洲)着
*鳴門の渦潮
鳴門と淡路島の間にある鳴門海峡で、潮の干満によって発生する世界三大潮流のひとつ。
渦上45mからの海上散歩は、海に吸い込まれそうな不思議な気分に。
*眉山からの夜景
吉野川に架かる橋が特徴的。大阪湾の対岸、和歌山まで見渡せるスケールの大きさで、四国最大級の夜景スポットです。
【3日目:船中泊】
14:20徳島(沖洲)出航→北九州へ <オーシャン東九フェリー>
【4日目:北九州泊】
05:20(曜日により06:30)北九州(新門司)着
*門司港レトロ
モダンとレトロが融合した「門司港レトロ」は散策が楽しい街。関門海峡を渡り、対岸の下関へ足を延ばしても。ふぐ料理をはじめ、グルメも楽しみ。
*皿倉山からの夜景
ケーブルカーとスロープカーを乗り継いで、標高622mの山頂へ。新日本三大夜景。
【5日目:船中泊】
夕方or夜 北九州(新門司)出航→大阪or神戸へ
<阪九フェリー> https://www.han9f.co.jp/ships/
波が穏やかな瀬戸内航路は特に揺れが少なく、快適な船旅で、
瀬戸内の島々を間近に感じることができます。
瀬戸大橋の真下をくぐる体験も圧巻。
【6日目:大阪or神戸】
早朝~朝 大阪(泉大津)or神戸着
*新世界(大阪)
これぞ大阪!の通天閣にジャンジャン横丁。串カツや寿司、ホルモンなど大阪名物がずらりと並んでいます。
*六甲山からの夜景(神戸)
六甲山の夜景は、日本でもトップレベルの美しさを誇り、南は和歌山、東は大阪、西は神戸を一望できます。
【7日目:船中泊】
日中、各地を観光の後、舞鶴へ移動
23:50舞鶴→小樽へ
<新日本海フェリー> https://www.snf.jp/ship/ship_akashia/room/
日本で唯一、日本海を航行。
船室は、リーズナブルなツーリストタイプから、豪華なスィートルームまで。
レストラン、グリル、カフェなど多彩な施設、大浴場に露天風呂やサウナも。
数あるフェリーの中で最も大きな総トン数を誇るフェリー会社です。
【8日目:小樽泊】
終日航海 20:45小樽着
【9日目:船中泊】
運河の町、小樽の散策後は、苫小牧へ
*田中酒造 亀甲蔵
小樽市の歴史的建造物にも指定されている石造りの倉庫。北海道産米100%使用の純米酒作り見学が可能。代表銘柄「宝川(たからがわ)」など、約10種類が無料で試飲できます。
夜 苫小牧→大洗へ
<商船三井フェリー> https://www.sunflower.co.jp/route/facilities/twilight/
船体の太陽がトレンドマークの人気が高いフェリーです。
専用バルコニー付きのスィートやプレミアム・ルーム、展望浴場にサウナも充実。
レストランの「さんふらわあカレー」が人気メニューだとか。
【10日目】
午後 大洗着 (東京都心までは、電車を利用すると約2時間です)
2020-09-30
“フェリー乗り比べ”で日本をぐるり 【10日間】
あまり知られていませんが、日本の長距離フェリーは14航路もあり、最近では新造船が続々と就航。なかには高級ホテル並みの客室と快適なサービスで、移動そのものを楽しめるものも。ゆったりと時間が流れる船内には、レストラン、大浴場、売店なども完備され、海はもちろん、夕日や星空を眺めながら過ごせるのも魅力。いろいろな航路を組み合わせ、乗り比べをしながら日本を一周する船旅プランは、宿泊代も節約できて一石二鳥!?
(各運航ダイヤは参考です)
【1日目:船中泊】
19:30(曜日により18:00)東京(有明)出航→徳島へ
<オーシャン東九フェリー> https://www.otf.jp/guide/bizan.html
船内にはレストランがない代わりに、多くの自販機を設置。
(備え付け電子レンジで調理ができる冷凍・レトルト食品メニューも豊富)
オーシャンビューのバスルーム(24時間入浴可能)が好評です。
【2日目:徳島泊】
13:05徳島(沖洲)着
*鳴門の渦潮
鳴門と淡路島の間にある鳴門海峡で、潮の干満によって発生する世界三大潮流のひとつ。
渦上45mからの海上散歩は、海に吸い込まれそうな不思議な気分に。
*眉山からの夜景
吉野川に架かる橋が特徴的。大阪湾の対岸、和歌山まで見渡せるスケールの大きさで、四国最大級の夜景スポットです。
【3日目:船中泊】
14:20徳島(沖洲)出航→北九州へ <オーシャン東九フェリー>
【4日目:北九州泊】
05:20(曜日により06:30)北九州(新門司)着
*門司港レトロ
モダンとレトロが融合した「門司港レトロ」は散策が楽しい街。関門海峡を渡り、対岸の下関へ足を延ばしても。ふぐ料理をはじめ、グルメも楽しみ。
*皿倉山からの夜景
ケーブルカーとスロープカーを乗り継いで、標高622mの山頂へ。新日本三大夜景。
【5日目:船中泊】
夕方or夜 北九州(新門司)出航→大阪or神戸へ
<阪九フェリー> https://www.han9f.co.jp/ships/
波が穏やかな瀬戸内航路は特に揺れが少なく、快適な船旅で、
瀬戸内の島々を間近に感じることができます。
瀬戸大橋の真下をくぐる体験も圧巻。
【6日目:大阪or神戸】
早朝~朝 大阪(泉大津)or神戸着
*新世界(大阪)
これぞ大阪!の通天閣にジャンジャン横丁。串カツや寿司、ホルモンなど大阪名物がずらりと並んでいます。
*六甲山からの夜景(神戸)
六甲山の夜景は、日本でもトップレベルの美しさを誇り、南は和歌山、東は大阪、西は神戸を一望できます。
【7日目:船中泊】
日中、各地を観光の後、舞鶴へ移動
23:50舞鶴→小樽へ
<新日本海フェリー> https://www.snf.jp/ship/ship_akashia/room/
日本で唯一、日本海を航行。
船室は、リーズナブルなツーリストタイプから、豪華なスィートルームまで。
レストラン、グリル、カフェなど多彩な施設、大浴場に露天風呂やサウナも。
数あるフェリーの中で最も大きな総トン数を誇るフェリー会社です。
【8日目:小樽泊】
終日航海 20:45小樽着
【9日目:船中泊】
運河の町、小樽の散策後は、苫小牧へ
*田中酒造 亀甲蔵
小樽市の歴史的建造物にも指定されている石造りの倉庫。北海道産米100%使用の純米酒作り見学が可能。代表銘柄「宝川(たからがわ)」など、約10種類が無料で試飲できます。
夜 苫小牧→大洗へ
<商船三井フェリー> https://www.sunflower.co.jp/route/facilities/twilight/
船体の太陽がトレンドマークの人気が高いフェリーです。
専用バルコニー付きのスィートやプレミアム・ルーム、展望浴場にサウナも充実。
レストランの「さんふらわあカレー」が人気メニューだとか。
【10日目】
午後 大洗着 (東京都心までは、電車を利用すると約2時間です)