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2020-08-31

温泉 DE ワーケーション ~伊豆編~

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静岡県の伊豆半島は、温泉で有名なうえ、史跡・景勝地が数多くあり、観光スポットが豊富です。また、海の幸など、食に関しても魅力が詰まっている半島でもあります。ご家族で、伊豆に1週間滞在しながら、温泉も観光も美食も、そしてもちろん仕事も。楽しみが待っていると思うと、仕事もはかどりますね。

【1日目:土曜日】各地 → 伊豆高原 泊
各地から東伊豆へ。(電車/車/空路なら羽田空港が基点)

現地でお買い物や観光へと効率的に移動できるのは車。首都圏からは比較的短距離なので、車か電車が便利です。遠方からは、鉄道+レンタカー、飛行機+レンタカーがおすすめです。

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まずは伊豆半島の玄関口、熱海駅前商店街に立ち寄って、ランチ休憩。地元ならでは海の幸をはじめとする新鮮な食材を購入されてはいかがでしょう? 「平和通り商店街」と「仲見世名店街」は、昔ながらのアーケード商店街。魚介類や名物の饅頭をはじめ、飲食店が軒を連ねています。

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熱海から、滞在先最寄りの伊豆急行「伊豆高原」駅まで約45分。予約制の無料送迎車またはタクシーに乗って10分弱で、「ヴィラージュ伊豆高原」に到着です。その前に、伊豆の地ビール「伊豆高原ビール」の調達もお忘れなく……。

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チェックイン後は早速、温泉へ。移動で疲れた身体をほぐしましょう。「ヴィラージュ伊豆高原」は、大浴場・露天風呂・サウナが館内にあるコンドミニアム。アルカリ性単純温泉の露天風呂は源泉かけ流し、相模灘を一望できる贅沢な温泉です。全室オーシャンビューのお部屋は、78㎡以上の2LDKまたは3LDKの広さで、ゆったりとくつろげます。

【2日目:日曜日】 伊豆高原 泊
ご家族そろって伊豆観光へ。

*地球の鼓動を感じる「城ヶ崎海岸」
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溶岩で形成された猛々しい断崖絶壁の岬には、数多くの見どころがあります。断崖絶壁の荒波の上に架かる有名な吊り橋「門脇吊橋」はスリル満点。もう一つの吊り橋「橋立(はしだて)吊橋」からも、素晴らしい眺望が楽しめます。「じょうせんが根」側からは右前方に突き出した岩礁にある天然のプール「大淀・小淀(おおよど・こよど)」が眺められ、橋立側からは柱状節理の「沖の島」を望むことができます。また、「幻の滝」と呼ばれる、対島(たじま) 川の水量が多い時のみ出現する対馬の滝も見られたならラッキー。まとまった雨が降った後の数日間がチャンスです。遊歩道が整備されていますので、ペット同伴の方にもおすすめのコースです。

*標高580mの空中散歩「大室山」
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伊豆・伊東に温泉をもたらした火山のひとつである大室山は標高580m。国の天然記念物の指定を受けて保護されているので、登山道はありませんが、リフトに乗って5分ほどで山頂までたどり着くことができます。空に浮かぶような富士山の美しい姿や相模湾の伊豆の島々は、まさに絶景! 休火山ですが、約4,000年前の噴火でできた大室山の山頂には、巨大な噴火口跡が残っています。

*カピバラの露天風呂「伊豆シャボテン公園」
おでかけするなら真冬が断然おすすめ。寒い季節の方が、カピバラが長時間入浴するので、この「冬の風物詩」を見るチャンスが多くなります。

【3~7日目:月~金曜日】 伊豆高原 泊
お部屋で仕事。仕事の予定がない方々は、観光へお出かけしたり、館内施設で楽しんだりと、気ままにお過ごしください。テニスコートのほか、天候に左右されずに楽しめる館内施設も充実しています。
・温水プールには、子供用プール、ジェットバスも
・カラオケ
・卓球
・エステサロン、整体
・次世代体感型アトラクション「サイバースタジアム」
ゲーム感覚で身体を動かしながら楽しめるリズムゲーム、ホッケーゲームなど4種のコンテンツ

世界に一つしかないお土産づくりにも挑戦! 陶芸体験や、ガラス工房でオリジナルのコップや器づくりなど、お子様の自由課題にもなりそうですね。

【8日目:土曜日】 伊豆高原 泊
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今日は、家族みんなでグルメ体験教室。伊豆では、体験型の観光もバラエティーに富んでいます。新鮮な魚介類をつかった「にぎり寿司体験」や、石臼挽きからスタートする「そば打ち体験」、10月~12月頃なら、みかん狩りの収穫体験も楽しいですね。

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伊豆天城山麓の大滝(おおだる)温泉は、河津七滝で最も大きい大滝に近く、映画「テルマエ・ロマエ」や「ノルウェイの森」のロケ地にもなっています。マイナスイオンをたっぷり感じることができる、ダイナミックな滝と川に面した露天風呂「河原の湯」は、「テルマエ・ロマエ」で主人公ルシウスが傷を癒すために入浴したシーンで使われたところ。大滝の脇にある「秘湯穴風呂」と呼ばれる大洞窟風呂は、入口は男女別ですが、おもしろいことに、数メートル先は混浴になっています。また、河津といえば桜。春に訪れれば、温泉も桜も両方満喫できそうです。

【7日目:日曜日】
楽しかった思い出とともに、ご帰宅の途へ。
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