2019-06-27

キングストン

キングストンは、トロントのユニオン駅からVIA鉄道でおおよそ1時間半の距離に位置する、オンタリオ州第4の都市です。
1812年の米英戦争ではイギリス海軍の基地が置かれました。また、サウザンドアイランド・ドレッシングの名前の由来となった、無数の小島からなるサウザンド・アイランズへの観光拠点でもあります。

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カナダ独立時には一時首都がおかれ、国会議事堂として建てられた建物が今は市庁舎として使われ、内部の観光が可能です。市庁舎前の広場では毎週火、木、土曜日にフリーマーケットが開催され、地方の特産品やオーガニック製品を手にする事ができます。

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また、郊外にはオタワとオンタリオ湖を結ぶ世界遺産「リドー運河」があり、航路の高低差を解消する閘門「LOCK」の開閉作業を見学することもできます。

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category日帰り体験  time11:59

2019-06-27

TORONTO FIRST POST OFFICE

1833年、トロント市アデレード東通りに建てられたトロント最初の郵便局が「TORONTO FIRST POST OFFICE」です。

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200年近く経った建物は今でも堅牢で、現在では郵便局兼往時をしのぶ展示品が並ぶ博物館になっています。
ここで体験できるのが、当時「閲覧室」と呼ばれ、郵便局に届いた手紙を読み書きのできない人に代わって読み聞かせたり、字を書く手助けを郵便局のスタッフが行なっていた部屋での「レトロお手紙体験」です。

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まず専用用紙を購入し、備え付けの羽根ペンと特殊インキで手紙を書きます。すぐに書いた文字の上に砂を掛け余分な砂を払うと、立派な砂文字が浮き上がります。

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封筒に日本で帰りを待つ恋人や家族のアドレスを記入。封印には、赤い蝋を溶かしたシールにスタッフが郵便局の型を押し当てて、レトロな手紙が完成します。

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日本であなたの帰りを待っている人に、特別な「カナダからの手紙」が届きます。
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category色んな体験  time11:16

2019-06-27

トロントでカナダを食べ倒す

世界第2位の国土面積を持つカナダは、各州に名産品があり、そのグルメを味わえます。
しかし限られた時間である旅行の中で、全ての州を訪れて名物料理を味わうのは不可能です。
でもカナダ最大の都市トロントに滞在すれば、それが一度に楽しめるレストランがあります。

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そんな便利なレストランの一つが、トロント・シェラトン・センターホテルにある「QUINN’S」です。
西海岸のブリティッシュ・コロンビア州名産の「スモークサーモンのサラダ」に始まり、前菜のプリンス・エドワード島(州)のムール貝をオンタリオ州ナイアガラ・ワイナリーの白ワインで蒸した「ムール貝のバター、レモン蒸し」。そしてメインディッシュには、アルバータ州「トップサーロインステーキ」に東海岸のノバスコシア州の「ロブスター」にケベック州の名物「ケベックプーティン」を添えた豪華な一皿が並びます。デザートには、これまたカナダのお土産No.1の「メープルシロップ」を使った美味しいお菓子。

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食事を彩るのは、ブリティッシュ・コロンビア州オカナガンやオンタリオ州ナイアガラ・オン・ザ・レイクの秀逸なワイン各種。
思い浮かべるだけでおなかが鳴ります。
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categoryグルメ  time10:43