2019-01-31

メキシコかわいい!ブティックホテルに泊まる

遺跡観光、街観光、ビーチリゾートとメキシコではやりたいことが山ほどあります、お買い物も楽しみのひとつ。

かわいいメキシコ雑貨を購入するなら、雑貨アレンジメントも現地で学びたい。そんな考えをお持ちの方におすすめなのが、ブティックホテルの滞在です。

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メキシコシティ、グアナファト、サン・ミゲル・デ・アジェンデ、オアハカ、メリダなどの主要都市には、メキシカンファブリック、メキシカンインテリアのお手本となるような、すてきなブティックホテルがいくつもあります。

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海を感じるメキシカンデザインなら、カリブ海沿いのプラヤ・デル・カルメン、トゥルムのホテルを参考にするといいでしょう。一見すると使い勝手はどうなのかと思ってしまうほど、鮮やかな色使いのメキシコ雑貨たち。それらをセンスよくまとめたインテリアの中で生活すると、身も心もメキシコにどっぷり浸かることができます。

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伝統的なスタイルのブティックホテルからモダンなホテルまで、スタイルも様々です。メキシカンなブティックホテルに滞在すれば、現地での買い物もより楽しめることでしょう。ひと味違ったメキシコ旅行はホテルから。ぜひお気に入りのホテルを見つけてください。

2019-01-31

世界で最も愉快なお盆「死者の日」

毎年、街全体が鮮やかなオレンジのマリーゴールドと、カラフルなガイコツモチーフに彩られる「死者の日」。

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ガイコツの仮装と時期からもハロウィンと混同されがちな行事ですが、ピクサー映画「リメンバー・ミー」の題材となったので、どんな日なのか理解が深まった方もいらっしゃることでしょう。

アステカ族の祭典とカトリックにおける諸聖人の日が融合して、現在の「死者の日」の形になったといわれています。

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日本のお盆にあたる死者の日は、毎年10月末から11月上旬に行われます。
死者はガイコツになって今も別世界を生きているという考えがあり、10月31日の夜に子供たちの魂が、11月1日には大人の魂がこの世に戻ってくるとされています。生きている人々は、家やお店に「オフレンダ」と呼ばれる美しい祭壇を作り、お墓の掃除と飾り付けをして死者を迎える準備をします。
そして死者の日の当日は、ガイコツのフェイスペイントをして街を練り歩き、夜通しお墓を囲んで死者とともに楽しく過ごすのです。

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ちなみに、メキシコでは「カトリーナ」と呼ばれる女性のガイコツが人気。死者の日には小さい女の子からおばあちゃんまで、カトリーナに扮した女性を見かけます。

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昔からメキシコで愛着を持たれているガイコツ貴婦人カトリーナは、有名な壁画でも壁のイタズラ書きでも、かわいいお土産としても至る所で見かけるので、メキシコの街歩きの際には注目してください。

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死者の日はメキシコ全土で行われていますが、伝統的な行事として体験するならオアハカがおすすめです。
10月30日にオアハカに到着し、オアハカの街と死者の日を体験、時間があればサン・アントニーノにも足を延ばすというスケジュール。

サン・アントニーノは死者の日の「花」を栽培する街で、11月2日までは街をあげて大忙しなため、この街の死者の日は11月3日に行われます。花を栽培する街だけに、墓地の飾り付けも見応えがあります。また伝統的な刺繍でも有名で、職人が丹精込めて作った美しい刺繍物を探しに行くのもいいでしょう。

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現代的なパレードを楽しむなら、映画「007 スペクター」の冒頭に登場したメキシコシティや、サン・ミゲル・デ・アジェンデがおすすめです。世界的に有名な行事なだけに、人気の地域は早くにホテルが予約で埋まってしまいます。
死者の日を体験するなら、早めの計画を!
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categoryイベント  time16:34

2019-01-31

アーティストが集まるコロニアル都市「サン・ミゲル・デ・アジェンデ」

グアナファトから車で1時間ちょっと。
ピンクの教会がシンボルのコロニアル都市「サン・ミゲル・デ・アジェンデ」。グアナファトが銀で栄えたのに対して、この街は手工芸で発展しました。

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その頃の美しい街並みが今も残され、1926年以来「国定コロニアル記念都市」として保護されています。さらに現在では芸術の街として、世界中から芸術家や学生が集まるおしゃれタウンでもあります。

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街の中心にそびえ建つサンミゲル教会は、外壁はメキシコ産のピンクの石材、デザインはゴシック調とメキシコでも珍しい独特の雰囲気。その教会を中心に街を歩けば、かわいいメキシコ雑貨のセレクトショップや、おしゃれなカフェ、すてきなギャラリーにたくさん出会えます。

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ひとり旅でも飽きることなく、散策を楽しめることでしょう。グアナファトに滞在して日帰りで立ち寄ることもできますし、この街に宿泊するならアーティスティックなブティックホテルに泊まることをおすすめします。かわいいメキシコ雑貨を探しに行く旅なら、はずせない街です。