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2018-05-07

ロシアのシベリア玄関 ハバロフスク 日本から直行で2時間45分。

2018年のワールドカップ開催国 「ロシア」
今、一番注目されている国です。

実は、このロシア、日本の隣国。
極東へは直行便も運航があり、3時間弱で、ウラジオストック、ハバロフスクへ行くことができます。
※カムチャッカ半島やサハリン島なども直行あり。


今回は、勢いある、若い街、ハバロフスクの紹介を!

極東の玄関として、経済や行政の中心都市となっていて、
また町自体が新しく、活気があります。

成田から直行で2時間45分、ハバロフスク到着、そこはもうヨーロッパ!

空港を降りて、市内へ向かう車窓、
すでにロシアの象徴ともいえる、金ぴかの「オニオンドーム」がいくつも見え、
ロシア正教会、修道院が点在して、宗教の深さを感じられて。
ヨーロッパに来たなという感動。


◆ハバロフスク滞在の楽しみ方

・ ≪散策≫
雄大なアムール川、ここにシベリア鉄道の橋を造った歴史も素晴らしい。


・≪食事≫
本場のロシア料理は味わってほしい。
ボルシチ・ピエロギ・ビーフストロガノフ・ペリメニなどはもちろん。




ダーチャ(菜園付き別荘)文化もあるので、食材の貯蓄や保管には優れています。
素材がとても豊か。
4月のはじめは、ワラビの前菜・行者ニンニクが豊富で、なんとも日本人には馴染みのある食材でうれしい。





◆レストラン情報。
 ハバロフスクのレストランの夜間営業は深夜の1時、2時ころまで営業しています。
 夜遅くまで、食事を楽しむ人々です。

そして、ロシアならでは、ロシアは16の国々と隣接しています。
日本食・中華料理・韓国料理をはじめ、
よって、旧ソ連圏の国々、とくに中央アジア・コーカサス・バルト海沿岸の料理文化が流れています。
各国料理、食事はめいっぱい楽しむことができます。






・≪建築≫
  古風なレンガつくりの建物、また落ち着いた街並み。
 市内のメイン通りの歩道はとても広く作っています。
歩道に花屋さんやアイスクリーム屋さん・ピロシキ屋さんが露店がたちならんでいます。






クバス・レモネードの自販機(ロシアならでは)


 のんびり、カラフル、ヨーロッパならでは、街並みの楽しさです。


 アルコール、ウォッカだけではありません、是非、ビールも!
 これが一人前、ビールの飲み比べ、すべてヘルシーで。


・≪気の合う仲間・家族でパーティ≫

 個人的におすすめは「バーニャ(サウナ)パーティ」
 貸し切りルームで、ゆっくりと過ごします。
 料理はコース料理からアラカルト、飲み物も注文、(ウォッカには注意)
 極めつけは、サウナとプール付き、食事の途中にサウナに入り、プールに入り、と繰り返します。
 柏の葉っぱ、白樺の葉っぱでバシバシたたくスタイル…罰ゲームではありません。
 もちろん休憩室もあり。
 一日のんびりと、そして究極のリフレッシュ。
※パーティには楽団を頼むこともでき、また葉っぱで叩く専門職もお願いすることができます。

★ここまでできれば、ロシアを好きにならずにはいられません!
 結構病みつきになります。







ロシア、ベストシーズンになってきます。


もちろん観光もおすすめどころたくさん
・アムール川含め、自然。流氷解ければクルーズができます。
・シベリア動物が充実した動物園 アムールトラは必見。
・シベリア鉄道体験・短区間体験または宿泊伴う寝台列車体験。
・近郊のユダヤ人村「ピロビジャン」
・ダーチャ体験 農村の生活、お食事もご一緒に。
・少数民族、生活体験
・日本人慰霊の旅。
などさまざまです。

ちょっと異国情緒を味わいたくなったら、「ロシア」
たくさんのテーマで訪れることができます。

日本ならでは、です。近い極東からロシアに親しんでみてはいかがでしょう。

ヨーロッパでも、小さなバッグ一つで、気軽にお出かけになれる、かな、しかし、お帰りはお土産物もでお荷物が増えるかも!
authorbwt10296  linkLink  comment0 
category自然体験  time10:47

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