2016-06-30

カナディアンロッキーで暮らす動物たち

旅の途中に野生動物に遭遇することも少なくありません。ここでは、カナディアンロッキーに生息している代表的な動物をご紹介します。


エルク(オオツノ鹿)

オオツノヒツジ

リス
シカ(Deer Family)
バンフの町中でもよく見かけます。一番小さい種類のミュールディア(ロバ鹿)や雄が大きな角を持つエルク(オオツノ鹿)はバンフの町中では常連です。運がよければ、巨大なムース(ヘラジカ)やカリブ(トナカイ)に遭遇するかも!?


クマ(Bears)
ブラックベア(クロクマ)やグリズリーベア(灰色クマ)は冬眠から目覚める春先、顔を見せてくれることがあります。貨物列車の線路近くを通る際はあたりをよく観察してみてください。クマが何かを食べているかもしれません。カナダの東西を繋ぐ貨物列車の線路の上には小麦が落ちており、それらはクマの大好物なのです。


シロイワヤギ(Mountain Goat)
山の斜面の高いところで白い点々が動いていたら、きっとシロイワヤギです。よく見ると、高い所を器用に歩いているのがわかります。


オオツノヒツジ(Bighorn Sheep)
大きくカールしている立派な角を持つオオツノヒツジは、コロンビア大氷原が近づいてくると集団で登場することがあります。


ナキウサギ(Pika)
口に草を加えて、素早く走り回る可愛い小動物。掌に乗りそうなくらいの大きさです。モレーンレイクの傍にある瓦礫で「ピー」と高い声が聞こえたら、それはナキウサギかもしれません。


リス(Squirrel)
一番よく見かけるのがリス。都会に生息しているリスに比べ、カナディアンロッキーのリスは小さく可愛いのが特徴です。

カナディアンロッキーはワイルドライフの生きる場所です。彼らの生息地に私達人間がおじゃましているんですね。餌を与えたり、触ったりせず、静かに彼らの生きる姿をご覧ください。

2016-06-30

レイクルイーズの人気ホテルで夢のような時間を

レイクルイーズの湖畔に建つ「Fairmont Chateau Lake Louise(フェアモント シャトー レイク ルイーズ)」は、1890年、カナダ太平洋鉄道(Canadian Pacific Railway)によって建てられました。小さな山小屋から始まった「シャトーレイクルイーズ」は現在客室数500室以上の大きさになり、世界中から観光客が訪れる人気のホテルとなりました。ホテルでは、あらゆる場所からレイクルイーズの景色を楽しめます。

シャトー レイク ルイーズ



客室

客室は湖側と山側にあります。いつでもレイクルイーズの景色を楽しめる湖側の部屋では、夢のような時間を過ごすことができるでしょう。朝焼けや夕焼けに輝く景色をご覧いただけるのは、このホテルにご宿泊された方の特権です。

グルメ

レイクルイーズを眺めながら、お食事やティータイムを楽しむ時間は極上の贅沢です。ダイニング「Fairview(フェアビュー)」では、おいしいカナダ料理を最高のサービスとともに。「Lakeview Lounge(レイクビューラウンジ)」では優雅にお茶やお酒をどうぞ。

壮大な山々に囲まれたレイクルイーズは、時間によってさまざまな表情を見せてくれます。バンフ国立公園にご宿泊される前に、ぜひこのホテルに1~2泊して“カナディアンロッキーの宝石”と呼ばれるレイクルイーズを思う存分お楽しみください。ハネムーンやフルムーンなど、記念のご旅行にもおすすめです。
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categoryホテル  time19:54