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・羽田空港発 深夜便、トルコ航空を利用してのハンガリー。
イスタンブール乗り継ぎでブダペスト着は午前中です。
到着日、初日から観光が可能です。
◎ブダペスト3泊、滞在時間が長いスケジュールです。
≪ハンガリー西部へ 日帰り旅行≫
★温泉湖であるヘーヴィーズ湖
自然温水湖であり、古代ローマ時代の記録に遡り、2000 年の歴史。
広さ4.4 ヘクタール、水深38m、泉質は硫黄、ラジウム、カルシウム、マグネシウム等のミネラルを含んでいます。泉からは大量に湧き出し、48 時間で水が入れ替わります。
★ティハニ(Tihany)はハンガリーの西部、有名なリゾート地である、ヨーロッパの最大バラトン湖の北岸の町です。
ティハニ半島に位置しています。11 世紀に建てられたベネディクト修道会の教会(地下礼拝堂にはハンガリー王アンドラーシュ1 世の墓碑)
茅葺屋根の漁師さんの家・ハンガリー名産のパプリカ干しは、家壁のデザインのように見えます。
城壁の上からのバラトン湖の景色などもお楽しみ。
★ハンガリー最後の夜は「ドナウ川クルーズ」
とハンガリー料理のご案内。
ハンガリー地方へのツアー。
・ブダペストより1泊2日のハンガリーの魅力を満喫をご案内。
(専用車と日本語ガイド付きで)
★馬術ジョー
ホルトバージ:*魚の生息する沼地や湖はヨーロッパでも重要な
水鳥の営巣や渡りの場となっており、当地原産の「灰色牛」やらせん状の角を持つ羊「ラツカ」。
伝統的な衣装を着ている馬蹄さんたちによる馬の曲芸をお楽しみいただきます。
**馬術ショーは冬季(11/初旬~3月中旬まで)はお休みとなります。
★温泉 ミシュコルツ(洞窟温泉)
★ワイン(トカイ)
500 年以上もワイン作り。15 世紀から続くラーコーツィ・ワインセラーを見学していただき、6種類のワインを試飲していただけます。
★ワイン(エゲル)
エゲルはワインの産地でもあり、「雄牛の血」
(Bikaver)という赤ワインが代表的
★エゲルの街の観光
市内には国内第2の規模を誇る「大聖堂」。オスマントルコ時代のミナレット、エゲル城など。
*最終日はブダペストにてごゆっくり自由にお過ごしで。
ブダペストのホテルは、市内中心部で。
・ブダペストは、地下鉄やトラムが充実していますので、駅近くですと
フリー滞在でも移動もお楽しみできます。
スーペリアタイプで「ノボテル ブダペストセントラム}
https://all.accor.com/hotel/3560/index.ja.shtml
・ペスト側のブラハルイザ広場にも近接(地下鉄・トラム駅あり)
エゲルは、トカイと並ぶハンガリーのワインの名産地ですが、温泉も有名で、温泉保養地として多くの人が訪れます。中でもエゲル近郊のエゲルサロークは、ユニークな温泉です。1900平方メートルの敷地内には、湧き出た温泉の成分が固まった白い石灰の棚が連なり、トルコのパムッカレのような風景が広がっています。塩分濃度の濃い温泉で、あたりには硫黄(正確には硫化水素)の匂いが立ち込めています。17種類の温泉プール、スパ施設、大型ホテルなどリゾートとして充分な設備が揃います。石灰が作る真っ白な世界にエメラルドグリーンやターコイズブルーの天然温泉が湧き出ています。温泉の温度は40度前後、太陽が反射しての絶景の中で入浴は癒されます。
エゲル観光ではずせないのは、ワインセラーの密集地「美女の谷」です。エゲル中心部から2キロほど離れたブドウ畑に囲まれた窪地で、斜面を掘って造った100以上のワインセラーがずらりと並び、試飲ができます。ワインセラーをはしごして、どんどん試飲してみてください。
どんな女性でも美しく見えてくるという「美女の谷」の名前の由来を体感できるかもしれません。エゲルを代表する赤ワインは、「牡牛の血」(ビカヴェールBikaver)と呼ばれています。16世紀、オスマン帝国軍がエゲルに攻め込んできた際に、エゲルの領主ドボー・イシュトヴァーン公は、兵士たちの士気を高めるために、赤ワインをふるまいました。赤ワインを飲んだ兵士たちの口元は赤く染まり、それを見たトルコ軍は牛の血を飲んでいると思い込み、恐れおののき撤退したというのが「牡牛の血」の名の由来です。バラエティーに富んだエゲルのワインには、子供用のワインまであって、びっくりさせられます。ご家族で洞窟巡りのようなワインセラー巡りを楽しんでください。もちろん、食事もできます。
バラトン湖周辺はバラトン・ハイランドと呼ばれ、日本旅行業協会が選定した「ヨーロッパの美しい街道20選」のひとつ。変化に富んだ景観と自然の恵みでユニークな文化を育んできた地域です。温泉湖のヘーヴィーズは、宿泊施設も備えています。35度とぬるめのお湯なので、長くつかっていられます。のんびり楽しむコツは、浮き輪に乗って、ぷかぷか漂うことです。
その後ハンガリーの海といわれるバラトン湖へ。バラトン湖はハンガリー西部、首都ブダペストからは南西に130kmほどに位置する、中央ヨーロッパ最大の湖です。琵琶湖より少し狭く、東西に長く延びた形で、ヘーヴィーズ湖温泉は西端近くに位置しています。湖畔の村巡りも楽しいひとときです。湖に突き出た半島のリゾート地のティハニを訪れることをおすすめします。11世紀半ばに建てられたベネディクト修道院、そして坂道と石畳の街並み、バラトン湖のパノラマを満喫できます。さらにここはラベンダーの産地でもあります。開花の時期は、有料でラベンダー摘み体験ができます。陶器も名産品です。また、ハンガリーの名産、パプリカも干している風景も見られます。たいへんな量ですね。
チョパクはハンガリーワインの代表格である上質な白ワインの名産地で、バラトン湖の北側に5つのブドウ畑からワインが産出されます。温暖な気候と湖の湿度がこのワインを生み出しました。湖岸からブドウ畑を抜けて花に囲まれた高台のレストランに向かえば、紺碧のバラトン湖が目の前に広がり、贅沢な時間を過ごせます。
約800平方キロメートルと、ヨーロッパ最大の面積の牧草地帯、ホルトバージ大平原で遊牧騎馬民族のショーをお楽しみください。ここには、ラツカ羊、灰色牛、羊のような毛で覆われたマンガリッツァ豚など、たくさんの貴重な動物がいます。馬車にのって、平原の中の動物を見て回ります。そして、馬術のパフォーマンスは必見です。5頭の馬を一人で操るといった、かなり難度高い、馬との強い信頼関係が築けていないとできない芸。さすが騎馬民族のマジャール人です。
その後は、ハンガリーを代表するワインの生産地トカイへ。フランス国王ルイ14世が「王様のワイン、ワインの王様」と称えたワインです。果皮がボトリティス・シネレアという菌(カビ)に感染して糖度が高まり芳香を帯びる現象を貴腐化といい、貴腐ブドウで造られた極甘口のワインが貴腐ワインです。1650年頃、オスマン帝国による侵略の影響でブドウの収穫が遅れたために干し葡萄のように縮んでカビが生え、そのブドウで偶然造られたトカイワインが、世界最初の貴腐ワインであるとされています。この地が川に挟まれ、霧が発生する大地だったことも貴腐ワイン誕生の要因のひとつです。
ハンガリー東部にはカルスト地形が広がっているため、700以上の鍾乳洞があります。アグテレク・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群は、ハンガリーとスロバキアが共有する世界遺産で、一部は国境を越えてつながっています。その鍾乳洞の中にスロバキアとの国境があるのです。また、トカイに近い工業都市ミシュコルツの近郊にはミシュコルツ・タポルツァ洞窟温泉があります。中世より温泉地として知られ、全長約150メートルの洞窟の中にある温泉には数多くの観光客が訪れます。
2020-05-29
(西部へ)湖温泉とバラトン湖畔の村ティハニ 207,000円~
・羽田空港発 深夜便、トルコ航空を利用してのハンガリー。
イスタンブール乗り継ぎでブダペスト着は午前中です。
到着日、初日から観光が可能です。
◎ブダペスト3泊、滞在時間が長いスケジュールです。
≪ハンガリー西部へ 日帰り旅行≫
★温泉湖であるヘーヴィーズ湖
自然温水湖であり、古代ローマ時代の記録に遡り、2000 年の歴史。
広さ4.4 ヘクタール、水深38m、泉質は硫黄、ラジウム、カルシウム、マグネシウム等のミネラルを含んでいます。泉からは大量に湧き出し、48 時間で水が入れ替わります。
★ティハニ(Tihany)はハンガリーの西部、有名なリゾート地である、ヨーロッパの最大バラトン湖の北岸の町です。
ティハニ半島に位置しています。11 世紀に建てられたベネディクト修道会の教会(地下礼拝堂にはハンガリー王アンドラーシュ1 世の墓碑)
茅葺屋根の漁師さんの家・ハンガリー名産のパプリカ干しは、家壁のデザインのように見えます。
城壁の上からのバラトン湖の景色などもお楽しみ。
★ハンガリー最後の夜は「ドナウ川クルーズ」
とハンガリー料理のご案内。
2020-05-29
特選 ≪世界遺産≫マジャール文化の生活を体験する旅。 285,000円~
ハンガリー地方へのツアー。
・ブダペストより1泊2日のハンガリーの魅力を満喫をご案内。
(専用車と日本語ガイド付きで)
★馬術ジョー
ホルトバージ:*魚の生息する沼地や湖はヨーロッパでも重要な
水鳥の営巣や渡りの場となっており、当地原産の「灰色牛」やらせん状の角を持つ羊「ラツカ」。
伝統的な衣装を着ている馬蹄さんたちによる馬の曲芸をお楽しみいただきます。
**馬術ショーは冬季(11/初旬~3月中旬まで)はお休みとなります。
★温泉 ミシュコルツ(洞窟温泉)
★ワイン(トカイ)
500 年以上もワイン作り。15 世紀から続くラーコーツィ・ワインセラーを見学していただき、6種類のワインを試飲していただけます。
★ワイン(エゲル)
エゲルはワインの産地でもあり、「雄牛の血」
(Bikaver)という赤ワインが代表的
★エゲルの街の観光
市内には国内第2の規模を誇る「大聖堂」。オスマントルコ時代のミナレット、エゲル城など。
*最終日はブダペストにてごゆっくり自由にお過ごしで。
ブダペストのホテルは、市内中心部で。
・ブダペストは、地下鉄やトラムが充実していますので、駅近くですと
フリー滞在でも移動もお楽しみできます。
スーペリアタイプで「ノボテル ブダペストセントラム}
https://all.accor.com/hotel/3560/index.ja.shtml
・ペスト側のブラハルイザ広場にも近接(地下鉄・トラム駅あり)
2020-05-29
エゲル
エゲルは、トカイと並ぶハンガリーのワインの名産地ですが、温泉も有名で、温泉保養地として多くの人が訪れます。中でもエゲル近郊のエゲルサロークは、ユニークな温泉です。1900平方メートルの敷地内には、湧き出た温泉の成分が固まった白い石灰の棚が連なり、トルコのパムッカレのような風景が広がっています。塩分濃度の濃い温泉で、あたりには硫黄(正確には硫化水素)の匂いが立ち込めています。17種類の温泉プール、スパ施設、大型ホテルなどリゾートとして充分な設備が揃います。石灰が作る真っ白な世界にエメラルドグリーンやターコイズブルーの天然温泉が湧き出ています。温泉の温度は40度前後、太陽が反射しての絶景の中で入浴は癒されます。
エゲル観光ではずせないのは、ワインセラーの密集地「美女の谷」です。エゲル中心部から2キロほど離れたブドウ畑に囲まれた窪地で、斜面を掘って造った100以上のワインセラーがずらりと並び、試飲ができます。ワインセラーをはしごして、どんどん試飲してみてください。
どんな女性でも美しく見えてくるという「美女の谷」の名前の由来を体感できるかもしれません。エゲルを代表する赤ワインは、「牡牛の血」(ビカヴェールBikaver)と呼ばれています。16世紀、オスマン帝国軍がエゲルに攻め込んできた際に、エゲルの領主ドボー・イシュトヴァーン公は、兵士たちの士気を高めるために、赤ワインをふるまいました。赤ワインを飲んだ兵士たちの口元は赤く染まり、それを見たトルコ軍は牛の血を飲んでいると思い込み、恐れおののき撤退したというのが「牡牛の血」の名の由来です。バラエティーに富んだエゲルのワインには、子供用のワインまであって、びっくりさせられます。ご家族で洞窟巡りのようなワインセラー巡りを楽しんでください。もちろん、食事もできます。
2020-05-29
温泉湖と中欧最大の湖バラトン湖畔ティハニ
バラトン湖周辺はバラトン・ハイランドと呼ばれ、日本旅行業協会が選定した「ヨーロッパの美しい街道20選」のひとつ。変化に富んだ景観と自然の恵みでユニークな文化を育んできた地域です。温泉湖のヘーヴィーズは、宿泊施設も備えています。35度とぬるめのお湯なので、長くつかっていられます。のんびり楽しむコツは、浮き輪に乗って、ぷかぷか漂うことです。
その後ハンガリーの海といわれるバラトン湖へ。バラトン湖はハンガリー西部、首都ブダペストからは南西に130kmほどに位置する、中央ヨーロッパ最大の湖です。琵琶湖より少し狭く、東西に長く延びた形で、ヘーヴィーズ湖温泉は西端近くに位置しています。湖畔の村巡りも楽しいひとときです。湖に突き出た半島のリゾート地のティハニを訪れることをおすすめします。11世紀半ばに建てられたベネディクト修道院、そして坂道と石畳の街並み、バラトン湖のパノラマを満喫できます。さらにここはラベンダーの産地でもあります。開花の時期は、有料でラベンダー摘み体験ができます。陶器も名産品です。また、ハンガリーの名産、パプリカも干している風景も見られます。たいへんな量ですね。
チョパクはハンガリーワインの代表格である上質な白ワインの名産地で、バラトン湖の北側に5つのブドウ畑からワインが産出されます。温暖な気候と湖の湿度がこのワインを生み出しました。湖岸からブドウ畑を抜けて花に囲まれた高台のレストランに向かえば、紺碧のバラトン湖が目の前に広がり、贅沢な時間を過ごせます。
2020-05-29
ホルトバージとトカイ
約800平方キロメートルと、ヨーロッパ最大の面積の牧草地帯、ホルトバージ大平原で遊牧騎馬民族のショーをお楽しみください。ここには、ラツカ羊、灰色牛、羊のような毛で覆われたマンガリッツァ豚など、たくさんの貴重な動物がいます。馬車にのって、平原の中の動物を見て回ります。そして、馬術のパフォーマンスは必見です。5頭の馬を一人で操るといった、かなり難度高い、馬との強い信頼関係が築けていないとできない芸。さすが騎馬民族のマジャール人です。
その後は、ハンガリーを代表するワインの生産地トカイへ。フランス国王ルイ14世が「王様のワイン、ワインの王様」と称えたワインです。果皮がボトリティス・シネレアという菌(カビ)に感染して糖度が高まり芳香を帯びる現象を貴腐化といい、貴腐ブドウで造られた極甘口のワインが貴腐ワインです。1650年頃、オスマン帝国による侵略の影響でブドウの収穫が遅れたために干し葡萄のように縮んでカビが生え、そのブドウで偶然造られたトカイワインが、世界最初の貴腐ワインであるとされています。この地が川に挟まれ、霧が発生する大地だったことも貴腐ワイン誕生の要因のひとつです。
ハンガリー東部にはカルスト地形が広がっているため、700以上の鍾乳洞があります。アグテレク・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群は、ハンガリーとスロバキアが共有する世界遺産で、一部は国境を越えてつながっています。その鍾乳洞の中にスロバキアとの国境があるのです。また、トカイに近い工業都市ミシュコルツの近郊にはミシュコルツ・タポルツァ洞窟温泉があります。中世より温泉地として知られ、全長約150メートルの洞窟の中にある温泉には数多くの観光客が訪れます。