2019-04-26

21世紀美術館

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数ある金沢の観光スポットの中でも外せないのが、この「21世紀美術館」です。子連れで美術館?とお思いになるかもしれませんが、子どもが退屈する心配は必要ありません。静かに大人が楽しむ美術館も良いものですが、子どもと一緒に楽しめる美術館がココにあります。その中でもオススメベスト3をご紹介します。

1. 「スイミング・プール」
「レアンドロのプール」とも呼ばれ、21世紀美術館で一番有名なスポットです。地上からプールの底を見下ろすと何やら人影が! 深く水でプールが満たされている様に見えますが、実際
は透明ガラスの上に深さ10センチの水が張られているだけで、ガラスの下は水色の空間になっており、その空間に観賞者が入れる仕組みになっています。プール内に入って、そこから見上げる地上もアートです。この様な非日常な仕掛けが、大人はもちろん子どもも大喜びさせてくれます。

2. 「身体を使って遊べるアート作品群」
建物の周辺の庭に、こどもが身体を使って遊べるアート作品がいくつもあります。3色の色ガラスの組み合わせによって見える風景が変わっていく「カラー・アクティヴィティ・ハウス」やジャングルジムのように内部に入ることもできる複雑な立体オブジェ「ラッピング」など、子ども遊べるアートがあります。

3. 「ハンズ・オン・まるびぃ!」
キッズスペースという親子で気軽に立ち寄って遊べる空間があります。その中で土日祝日に開催しているワークショップがこの「ハンズ・オン・まるびぃ!」で、子どもたちが無料で工作など体験できます。テーマは毎月変わりますが、身近な材料での創作活動が子どものアート才能を開花させるかもしれません。

2019-04-26

ひがし茶屋街

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金沢に来たらココも絶対に外せません。1820年に加賀藩が近隣に点在していたお茶屋さんを集めたのが、このひがし茶屋街の始まりです。当時の建物が今でも残り、情緒溢れる和の雰囲気を存分に楽しめます。着物姿の女性も多くみられ、親子でレンタル着物に身を包み、この街の雰囲気を楽しむこともできます。

迷路のような裏通りもたくさんありますので、のんびりと散策するための時間を確保することをおすすめします。なお、午後は団体バスで訪れる方が非常に多いので、混雑をなるべく避けたい場合は午前中の方が良いですね。そんなひがし茶屋街の3つの楽しみ方をご紹介します。

1. 「セレクトショップでのかわいい雑貨探し」
金沢らしい雑貨を扱うセレクトショップがたくさんあります。九谷焼や輪島塗などの伝統工芸、金箔を使ったコスメ、など金沢らしいキュートな雑貨を見つけることができます。セレクトショップを巡ってお気に入りの雑貨やお土産を親子で探しませんか?

2. 「町家カフェで一休み」
昔ながらの伝統的な造りのカフェが多く点在しています。和菓子と抹茶や棒茶(ほうじ茶)のセットやパンケーキの有名店、そして金箔(最近はプラチナも)がのった豪華なソフトクリームもフォトジェニックで有名です。(国内の金箔のシェア99.9%を誇る金沢ならではですね。)金箔ソフトは子どもにも大人気です。小上がりの席があるお店も多いので、小さなお子様と一緒でも安心です。

3. 「町家ごはんでお腹も心も満足!」
町家をリノベーションしたランチを楽しめるお店もたくさんあります。ちょっと優雅な雰囲気のもと、北陸の新鮮魚介を使った海鮮料理、郷土料理をはじめ、そば・うどん、イタリアン、地酒や地ビールなどが、多くの人のお腹を満たしてくれます。

2019-04-26

加賀市中央公園

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金沢市から少し離れますが、加賀温泉郷がある加賀市の「加賀中央公園」は子どもが遊ぶ絶好のスポットです。広大な敷地に陸上競技場や野球場の運動施設などたくさんの施設がありますが、その中でも次の3つは外せません。

1. 「かがにこにこパーク」
2018年4月にオープンした屋内児童遊戯施設です。小学生向けとなっていますが日本海側最大級の大型ネット遊具や大型滑り台など、子どもが大はしゃぎする遊具が盛りだくさんです。年齢ごとにゾーンが分かれており、それぞれの年代で安心して楽しめるようになっています。
アドベンチャーえりあ(6~12歳)、チャレンジえりあ(3~6歳)、タッチングえりあ(1~3歳)、フリーえりあ、の4つに分かれています。
また、飲食ができる「ぱくぱくルーム」、絵本やおままごとでゆっくり遊べる「にこにこルーム」といった2つの休憩スポットがあるのも良いですね。

2. 「おとぎの国」
竜宮城の入り口のようなところからおとぎの国が始まります。たくさんのおとぎ話のオブジェが不思議な雰囲気で登場します。花咲かじいさん、人魚姫、みにくいアヒルの子、浦島太郎などの有名なおとぎ話の登場人物です。特に、赤鬼と青鬼は大きくそびえ立っており、小さな子どもは泣き出すかもしれませんので、ご注意ください。

3. 「ちびっこ広場、冒険の丘」
ちびっこ広場は3~6歳の園児向けの遊具がたくさんあります。そして、6~12歳の小学生向けは冒険の丘の方です。こちらはアスレチックや豪華なお城があり、子どものテンションが上がるはずです。