2016-11-22

日本で行こう! ドイツクリスマスマーケット

冬の寒い夜には、クリスマスマーケットに行きたいな




クリスマスマーケットは、寒いヨーロッパの冬を暖かく楽しく過ごそうとドイツを中心にヨーロッパ各地に中世からある伝統的なお祭りです。

11月末から12月25日まで開催されるマーケットでは、中心部にクリスマスピラミッドをしつらえたり、電飾で飾られたヒュッテと呼ばれる屋台には、レープクーヘン、フライドバームクーヘンお菓子やくるみ割り人形などのクリスマスグッズが並び立ちます。

ドイツの有名な都市のクリスマスマーケットはすぐに近くの宿や列車が満員となってしまい、旅行会社泣かせになっています。

そこで、身近に日本で楽しめるクリスマスマーケットをご紹介します。
お近くのマーケットに足を伸ばして、寒い冬を楽しんでしまいましょう。


クリスマスマーケットに欠かせないアイテムたち



クリスマス・ピラミッド(東京クリスマスマーケット イメージ)


飾り用の小物もあります。



ヒュッテ=屋台です(赤レンガ倉庫イメージ)


レープクーヘン(お人形の形にお砂糖で飾られたクッキー イメージ)


フライドバームクーヘン イメージ


くるみ割り人形


幻想的な雰囲気の中で、仲間やご夫婦でグリューワインという温かな赤ワインを飲み交わし、ドイツソーセージを頬張りながら、クリスマスの飾りやプレゼントを選んだりするのも楽しみです。


グリューワイン(マグカップで飲みます イメージ)
そのため、クリスマスマーケットにはそれぞれオリジナルのマグカップがあります。

毎年違うカップを集めるのも楽しみの一つです。

日本のクリスマスマーケット

日本では、次の5つのクリスマスマーケットが有名ですね。



<東京> 日比谷公園・クリスマスマーケット



<福岡> 博多駅前と天神・クリスマスマーケット



<大阪> 新梅田シティ・クリスマスマーケット



<名古屋> 久屋大通公園・クリスマスマーケット 
2016年はポケモンマグカップです。



<横浜> 赤レンガ倉庫・クリスマスマーケット

その他、地方でも各地で広がりができてきました。

横浜都筑区のセンター北駅の構内で開催される「ドイツクリスマスマーケットin都築」は、本場ドイツから様々な催しや食べ物が集まってきます。



他にも皆様のお近くでもどこかで始められているかもしれません。

お1人でご不安な方は、ぜひウェブトラベルにお声を掛けてくださいね。

20161122