2010-06-07

「モノブロッコ」ジャパンツアー最終日

昨日、「モノブロッコ」のライブを見に名古屋へ行ってきました。

モノブロッコ(Monobloco)は2000年に結成された
リオデジャネイロのパーカッショングループ。
リオのカーニバルでも人気のグループで、
カーニバル時期に毎年行うパレードには、
40万人ものファンが集まるという人気ぶりです。
今回、結成10周年にして初来日し、東京と名古屋でライブを行いました。

この日、6月6日はジャパンツアーの最終日。
会場のSamba Brazilは、 繁華街・栄の路地に面したビルの1階。
お客さんは日本人とブラジル人が半々くらいという印象。
ステージが始まるまでは皆ドリンクを片手に談笑していましたが、
モノブロッコが現れると、
次々と怒涛のように繰り出されるブラジルリズムに、フロアは一気に加熱。

ヒット曲「タジ・マハール」

ステージが進むにつれ、フロアにはサンバを踊るお客や、
知らない客同士10人くらいで「電車ごっこ」のように肩を組んで、
場内を左右に行きかう集団も次々出現。
盛り上がってくると、もう日本人とブラジル人の区別なんてなく、皆一緒。
もうここは名古屋ではなくてリオ!
音楽は途切れることなく、ノンストップの怒涛の150分でした。

個人的には、オールスタンディングのライブに行くのは4~5年振り。
朝起きると足腰が微妙に痛く、動きがぎこちない・・・

今もまだ「タジ・マハール」のリズムが頭の中で鳴り響いてます。
リオの雰囲気を満喫!の名古屋の夜でした。