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2008-07-27
優先順位が高いの、だぁ~れ!
日本では歩行者優先というけど
横断歩道で渡ろうとしても、なかなか車は停まってくれない。
ヨーロッパでは本当に、ちゃんと車は停まる。
でも時々停まってくれない車もいるので、
ちゃんと車が停まるのを確認してから渡ろうね。
車の中にも優先順位がある。
スイスのポストバスが走る道では
どんなに道が狭かろうが、
バスが坂道を登ろうが下ろうが、完全にバス優先
だから見通しの悪い道ではバスはクラクションを鳴らして
対向車に「バスが来たぞぉ~」って知らせながら走る
「そこのけそこのけ、バスが通る」って感じだね
2008 1 1 ポストバスって? スイス/オーストリア
ルガノ湖の週末
大きなレジャーボートを牽引した車と、
バスが狭い道ですれ違い
相手のナンバープレートはNLとある
オランダから
はるばるココまでやってきたのね
でも、バスが優先だから、
もっと端によらなくちゃ!
バス優先といっても、
バスだって道から生えている草木がバスの車体をなでているんだよ
もうこれ以上は寄れないよ・・・
とうとうバスのうんちゃんが車を降り、
すれ違う車の誘導を始めた
無事狭い道から脱出した時は、乗客みんなで拍手♪
ハイキングの最中、移動する牛の大群と遭遇
今度は牛が優先、人間も車も、牛の後からついて行く
10頭位ならば追い越してもいいけど
何百頭もいる牛を1頭1頭追い越すのは無駄な努力
牛追いのおじさんと忠実なヨーゼフたちと牛の後ろを歩く
ももたん、ちょっとしたペーター気分 ^0^
牛が線路を渡っていく
列車と牛、
さぁどっちの優先順位が高いかな?
残念、列車が来なかった ^-^
あらら、かわいいペーターが登場したよ
後ろからついてきた車から
2歳ぐらいの男の子が降りて
パパと一緒に牛の後から歩き始めた
手にはちゃんと牛を誘導する棒を持っている♪
でもすぐに疲れたのか、飽きたのか、
今度はママの肩車
この日は湖に沿って山を見ながら歩くハイキングだったけど
天気が悪くて山は見えないし、湖の色もぜんぜんきれいじゃない
でもとっても楽しいハイキングでした♪
あのぉ・・・一応注釈だけど
ペーターって誰のことだかわかるよね。
ハイジに出で来る、男の子のことだよ
ヨーゼフはハイジのおじいさんが飼っている犬だよ♪
by ももたん
横断歩道で渡ろうとしても、なかなか車は停まってくれない。
ヨーロッパでは本当に、ちゃんと車は停まる。
でも時々停まってくれない車もいるので、
ちゃんと車が停まるのを確認してから渡ろうね。
車の中にも優先順位がある。
スイスのポストバスが走る道では
どんなに道が狭かろうが、
バスが坂道を登ろうが下ろうが、完全にバス優先
だから見通しの悪い道ではバスはクラクションを鳴らして
対向車に「バスが来たぞぉ~」って知らせながら走る
「そこのけそこのけ、バスが通る」って感じだね
2008 1 1 ポストバスって? スイス/オーストリア
ルガノ湖の週末
大きなレジャーボートを牽引した車と、
バスが狭い道ですれ違い
相手のナンバープレートはNLとある
オランダから
はるばるココまでやってきたのね
でも、バスが優先だから、
もっと端によらなくちゃ!
バス優先といっても、
バスだって道から生えている草木がバスの車体をなでているんだよ
もうこれ以上は寄れないよ・・・
とうとうバスのうんちゃんが車を降り、
すれ違う車の誘導を始めた
無事狭い道から脱出した時は、乗客みんなで拍手♪
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
ハイキングの最中、移動する牛の大群と遭遇
今度は牛が優先、人間も車も、牛の後からついて行く
10頭位ならば追い越してもいいけど
何百頭もいる牛を1頭1頭追い越すのは無駄な努力
牛追いのおじさんと忠実なヨーゼフたちと牛の後ろを歩く
ももたん、ちょっとしたペーター気分 ^0^
どのお尻がかわいい?
牛が線路を渡っていく
列車と牛、
さぁどっちの優先順位が高いかな?
残念、列車が来なかった ^-^
あらら、かわいいペーターが登場したよ
後ろからついてきた車から
2歳ぐらいの男の子が降りて
パパと一緒に牛の後から歩き始めた
手にはちゃんと牛を誘導する棒を持っている♪
でもすぐに疲れたのか、飽きたのか、
今度はママの肩車
この日は湖に沿って山を見ながら歩くハイキングだったけど
天気が悪くて山は見えないし、湖の色もぜんぜんきれいじゃない
でもとっても楽しいハイキングでした♪
あのぉ・・・一応注釈だけど
ペーターって誰のことだかわかるよね。
ハイジに出で来る、男の子のことだよ
ヨーゼフはハイジのおじいさんが飼っている犬だよ♪
by ももたん
2008-07-26
山は魔物
山は美しい。
新緑、万年雪の輝き、ひっそりと咲く高原植物、野生の動物たち
その魅力に ももたんは「はまっている」
山には人をひきつける魔力が絶対ある!
でも一昔前までは
悪魔の住む所、行けばたたりがある所
人を寄せ付けない恐ろしい場所としての魔物だったんだよ
今でも山間の谷で生活をする人たちにとって
決して暮らしやすい場所じゃないし
電車やバスから見える山の中腹にある村の人たちは
どうやって暮らしているのかって思う。
スイスのガイドブックを見ていると
「ロープウェイは6人乗り」とか書いてあったりする。
次々とワゴンがやってくるゴンドラじゃなくて
20分に1本とか、30分に1本運行されるロープウェイが、だよ。
これはもともと山に住む人のために作られた生活用のロープウェイ
もちろん、観光客だって利用は出来るけど
団体旅行では使えないね
だって1度に30人とか乗れないでしょ
スイスのロカルノから
イタリアのドモドッソーラを結ぶ
列車がある。
2両か3両編成だけど
国境を越えるから一応国際列車 ^-^
チェント・バリー(Cento Valli)、
千の谷という意味の谷を通る
列車なんだよ
Verdasio ヴェルダシオという駅で列車を降りて
8人乗りのロープウェイでRasaラザという村に行った
この村には車の通る道がない
隣の村へは歩いていくしかない。
ラザの村
石造りの建物と
眼下に広がる山並み
18世紀の姿そのままの牧歌的な村で
村のどこを見ても絵になる。
今では工芸作家が居を構え
工芸の村でもあるけど
あまりの過酷な生活に
人々は村を捨てたこともあるそう
実際、ラザの隣村は廃村になってた
今も残る、教会の建物と庭に咲く花から
かつてここに生活があったことを感じたよ
ハイカーの感動をよそに
山で生きることは決して楽なことじゃない。
でも、ももたんは山に登る
「そこに山があるから」 なんてカッコイイことは言わないけど
一歩、また一歩と高みにあがるほど
今まで見えなかった景色が見えてくる。
ココにいなければ見られない景色、それが好き。
実際はロープウェーでさぁっと1000メートルも上まで上がって
山を降りてくることも多いんだけど♪
言っとくけど、山は下山のほうが難しいんだ ^0^
魔物の山をとくとご覧あれ!
ピッツ・ベルリナ(4049m:ももたんの真後ろ)とピッツ・ロゼック(3937m:一番右)
by ももたん
新緑、万年雪の輝き、ひっそりと咲く高原植物、野生の動物たち
その魅力に ももたんは「はまっている」
山には人をひきつける魔力が絶対ある!
でも一昔前までは
悪魔の住む所、行けばたたりがある所
人を寄せ付けない恐ろしい場所としての魔物だったんだよ
今でも山間の谷で生活をする人たちにとって
決して暮らしやすい場所じゃないし
電車やバスから見える山の中腹にある村の人たちは
どうやって暮らしているのかって思う。
スイスのガイドブックを見ていると
「ロープウェイは6人乗り」とか書いてあったりする。
次々とワゴンがやってくるゴンドラじゃなくて
20分に1本とか、30分に1本運行されるロープウェイが、だよ。
これはもともと山に住む人のために作られた生活用のロープウェイ
もちろん、観光客だって利用は出来るけど
団体旅行では使えないね
だって1度に30人とか乗れないでしょ
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
スイスのロカルノから
イタリアのドモドッソーラを結ぶ
列車がある。
2両か3両編成だけど
国境を越えるから一応国際列車 ^-^
チェント・バリー(Cento Valli)、
千の谷という意味の谷を通る
列車なんだよ
スイスとイタリアの国境駅CAMEDOにて
列車の先頭部分にスイスの国旗とイタリアの国旗がついている
列車の先頭部分にスイスの国旗とイタリアの国旗がついている
Verdasio ヴェルダシオという駅で列車を降りて
8人乗りのロープウェイでRasaラザという村に行った
この村には車の通る道がない
隣の村へは歩いていくしかない。
ラザの村
石造りの建物と
眼下に広がる山並み
18世紀の姿そのままの牧歌的な村で
村のどこを見ても絵になる。
今では工芸作家が居を構え
工芸の村でもあるけど
あまりの過酷な生活に
人々は村を捨てたこともあるそう
実際、ラザの隣村は廃村になってた
今も残る、教会の建物と庭に咲く花から
かつてここに生活があったことを感じたよ
ハイカーの感動をよそに
山で生きることは決して楽なことじゃない。
でも、ももたんは山に登る
「そこに山があるから」 なんてカッコイイことは言わないけど
一歩、また一歩と高みにあがるほど
今まで見えなかった景色が見えてくる。
ココにいなければ見られない景色、それが好き。
実際はロープウェーでさぁっと1000メートルも上まで上がって
山を降りてくることも多いんだけど♪
言っとくけど、山は下山のほうが難しいんだ ^0^
魔物の山をとくとご覧あれ!
ピッツ・ベルリナ(4049m:ももたんの真後ろ)とピッツ・ロゼック(3937m:一番右)
by ももたん