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2006-02-05
「世界最高所の街」ポトシ
上って上って上り詰めて行くと、
ようやく街は現れた。
ボリビアのポトシは、標高4,070m。
鉱山セロ・リコの麓に11万人の人達が
暮らしている。
その昔、スペイン人が鉱山目当てに支配した。石造りの立派な教会、石畳の通りやコロニアルな町並みはその名残であり、これらは世界遺産にも登録されている。
現在も鉱山では、過酷な環境・待遇で働き続ける人達がいる。ここを訪れる見学ツアーも、かなりハードだそうだ。
昼ごろ街の中心に行くと、下校時の学生達でごったがえし、子供達が通りを埋め尽くしていた。
ボリビアやペルーは子供が多いのだ。
総人口に対する子供の割合は、日本の倍以上。
ボリビアは「貧しい国」と言われているが、若くエネルギッシュな子供達がたくさんいるし、みな本当によく働く。
自然も豊かで資源も多い。
だからきっと未来は明るいと思う。
毎週末に催されるフェリア(市)。
1週間分の買出しに出かける人で賑わう。食料品、日用雑貨、衣類など、生活に必要なありとあらゆるものが路上で売られている。
南米旅行のご相談はこちらまで
ようやく街は現れた。
ボリビアのポトシは、標高4,070m。
鉱山セロ・リコの麓に11万人の人達が
暮らしている。
その昔、スペイン人が鉱山目当てに支配した。石造りの立派な教会、石畳の通りやコロニアルな町並みはその名残であり、これらは世界遺産にも登録されている。
現在も鉱山では、過酷な環境・待遇で働き続ける人達がいる。ここを訪れる見学ツアーも、かなりハードだそうだ。
昼ごろ街の中心に行くと、下校時の学生達でごったがえし、子供達が通りを埋め尽くしていた。
ボリビアやペルーは子供が多いのだ。
総人口に対する子供の割合は、日本の倍以上。
ボリビアは「貧しい国」と言われているが、若くエネルギッシュな子供達がたくさんいるし、みな本当によく働く。
自然も豊かで資源も多い。
だからきっと未来は明るいと思う。
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