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標高3890mのチチカカ湖は、ペルーとボリビアにまたがっており、
広さは琵琶湖の10倍以上もあると言う。
その風景は、「静かで穏やかな、青い海」。
美味しい「鱒(マス)=トルーチャ」達がたくさん住んでいる。
「世界で一番高いヨットクラブ」があったりもする。
この周辺は古代から文明が栄え、
「インカ帝国発祥の地」とも呼ばれているそうだ。
インカ時代以前の「シユスタニ遺跡」「ティワナク遺跡」などが残っている。
チチカカ湖には、いくつかの島がある。
そこには何千人もの人達が、昔ながらの生活を営んでいるのだ。
ペルーのプーノ近くのウロス島は、トトラと呼ばれる葦で作られた小さな島の
集まりで、家も学校もみな、トトラで出来ている。
ウロス島に上陸して歩いたら、ふわふわした不思議な感触だった。
ペルーのプーノから、ボートで片道3時間。
アマンタニ島へ行く1泊2日のツアーに参加した。
ウロス島を過ぎてしばらくして、外海?に出ると、風の強い日はかなり船酔いする。
島では、民家に泊まらせてもらう事になる。
私達のために、おばさんが素朴で温かい食事を準備してくれた。
チチカカ湖の島々には、数年前まで電気が無かったそうだ。
あのフジモリ大統領が、電気やトイレ等を整備してくれたらしい。
ペルーの田舎に行くと、皆が口々に言っていた。
「フヒモリは、とても良い大統領だった!」と。
(スペイン語では「JI」を「ヒ」と発音する)
夜には、民族衣装を着せてもらい、
ダンスパーティに参加。
島のおばさんが手ほどきを
してくれる。
*写真はすべて、ペルー側の島々。
ボリビア側からは、コパカパーナの町から「太陽の島」「月の島」を
訪ねることができ、首都ラパスからも、島を巡る日帰りツアーが出ている。
南米旅行のご相談はこちらまで
2005-10-06
チチカカ湖・島巡り
標高3890mのチチカカ湖は、ペルーとボリビアにまたがっており、
広さは琵琶湖の10倍以上もあると言う。
その風景は、「静かで穏やかな、青い海」。
美味しい「鱒(マス)=トルーチャ」達がたくさん住んでいる。
「世界で一番高いヨットクラブ」があったりもする。
この周辺は古代から文明が栄え、
「インカ帝国発祥の地」とも呼ばれているそうだ。
インカ時代以前の「シユスタニ遺跡」「ティワナク遺跡」などが残っている。
チチカカ湖には、いくつかの島がある。
そこには何千人もの人達が、昔ながらの生活を営んでいるのだ。
ペルーのプーノ近くのウロス島は、トトラと呼ばれる葦で作られた小さな島の
集まりで、家も学校もみな、トトラで出来ている。
ウロス島に上陸して歩いたら、ふわふわした不思議な感触だった。
ペルーのプーノから、ボートで片道3時間。
アマンタニ島へ行く1泊2日のツアーに参加した。
ウロス島を過ぎてしばらくして、外海?に出ると、風の強い日はかなり船酔いする。
島では、民家に泊まらせてもらう事になる。
私達のために、おばさんが素朴で温かい食事を準備してくれた。
チチカカ湖の島々には、数年前まで電気が無かったそうだ。
あのフジモリ大統領が、電気やトイレ等を整備してくれたらしい。
ペルーの田舎に行くと、皆が口々に言っていた。
「フヒモリは、とても良い大統領だった!」と。
(スペイン語では「JI」を「ヒ」と発音する)
夜には、民族衣装を着せてもらい、
ダンスパーティに参加。
島のおばさんが手ほどきを
してくれる。
*写真はすべて、ペルー側の島々。
ボリビア側からは、コパカパーナの町から「太陽の島」「月の島」を
訪ねることができ、首都ラパスからも、島を巡る日帰りツアーが出ている。
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