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チリは、海産物が豊富。その中でもサーモンは日本にもたくさん輸出されている。
だからきっと、チリではサーモンがたらふく食べられるはず・・・と期待をふくらませていた。
海沿いの町へ着くなりさっそく市場へ!いました、いました、サーモン、たくさん!
皆、さばいてもらったおっきいサーモンを、1匹まるまる買ってゆく。
チリの家庭では、どんなサーモン料理をするのだろうか?
私達は2人だったので、半身だけ(それでも1キロ)を売ってもらう。
値段は1キロ約100円。
日本ならこの値段で「1cm強」くらいのあの薄い1切れしか買えない。
日頃、その薄切りパック詰めしか見てない私達は、さばいてもらいながら
「サーモンてこんな姿だったんだ~!」と観賞。
もちろん宿は、台所付を確保してある。フライパンに入りきらないくらいに大きくて、
しかも分厚~いサーモンをバターで焼いた。
ごちそう様でした・・・
*サーモンの他にも、ムール貝・アワビなど魚介類がたくさん!
特に、プエルト・モンのアンヘルモ市場が有名です。
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サンティアゴは人口約600万、チリ最大の都市。街から4~50キロ東には、アンデス山脈の6000m級の山々が迫り、ビル群の向こうに雪山を望める。
山の向こうは隣国アルゼンチンである。
私が訪れたのは10月、季節は南米の春。朝晩は冷えるが、昼間は半袖になるくらいの陽気。晴れの日が多く、とても過ごしやすい気候だった。
ヨーロッパ調の古い建造物と、近代的なビルが共存する。
街のあちこちに広場があり、多くの人がベンチに座ってくつろいだり、大道芸を楽しんだりしている姿が見える。
そうした広場のカフェでコーヒーなど飲んでいると、南米と言うよりも、TVや写真でしか知らないヨーロッパにでもいるような気分になる。
はじめは、大都会にもかかわらず、犬(飼い犬ではなさそう)がそこらじゅうを自由に歩き回ったり、寝そべってくつろいだりしているのには驚いた。
彼らは私達には目もくれず、思い思いに街暮らしを楽しんでいるようで、道行く人達も、彼らが歩道の真ん中に寝そべっていても、誰も何も干渉しない。人と犬が楽しく共存している微笑ましい風景だった。
初めて南米の地に降り立った街が、このサンティアゴ。
いつかまた、この街に帰ってみたい。
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世界最大の塩湖、ボリビアのウユニ塩湖。
標高約3,600m。南北約100km、東西約250km。
面積は約12,000平方キロもある(新潟県とほぼ同じ)。
乾季は湖面の水分が蒸発し、真っ白な氷が張っているようだ。
塩の結晶の性質なのか、亀甲模様のような六角形の模様が連続する。
どこまでも続く圧倒的な白、白、白。
雨季の湖面は、数cmの水がたまる。
この水が、ものすごく透明で、空や雲を映し出し、とても幻想的だという。
標高3600mの日差しはきつく、白い湖面からの反射で顔がいっそう焼ける。
やがて日没が近づくと、湖面は赤く染まる。
翌朝、東の空が明るさを増し、ついに対岸の山の上に太陽が姿を現すと、
朝の光が塩の大地を照らし出した。
今までに迎えたどんな日の出とも違う、幻想的な時間だった。
このまま永遠に塩の大地が続くのではと思えた頃に、
集められた塩が野積みされている集落に着いた。
白い大地、ウユニ。塩湖の上は地上とはまるで別世界だった。
*写真は9月に撮影したものです。
*ウユニ塩湖へは、ウユニの町からのツアーが一般的ですが、
短期の旅行の場合はラパスからのツアー(2泊3日~5泊6日)がおすすめ。
*塩湖周辺にある、塩のホテル宿泊手配も可能です。詳しくはお問合せください。
※この記事は個人旅行でウユニ塩湖を訪れたときのものです。
塩湖でキャンプをするツアーの設定はございません。
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2005-08-31
サーモンサーモン!
チリは、海産物が豊富。その中でもサーモンは日本にもたくさん輸出されている。
だからきっと、チリではサーモンがたらふく食べられるはず・・・と期待をふくらませていた。
海沿いの町へ着くなりさっそく市場へ!いました、いました、サーモン、たくさん!
皆、さばいてもらったおっきいサーモンを、1匹まるまる買ってゆく。
チリの家庭では、どんなサーモン料理をするのだろうか?
私達は2人だったので、半身だけ(それでも1キロ)を売ってもらう。
値段は1キロ約100円。
日本ならこの値段で「1cm強」くらいのあの薄い1切れしか買えない。
日頃、その薄切りパック詰めしか見てない私達は、さばいてもらいながら
「サーモンてこんな姿だったんだ~!」と観賞。
もちろん宿は、台所付を確保してある。フライパンに入りきらないくらいに大きくて、
しかも分厚~いサーモンをバターで焼いた。
ごちそう様でした・・・
*サーモンの他にも、ムール貝・アワビなど魚介類がたくさん!
特に、プエルト・モンのアンヘルモ市場が有名です。
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2005-08-30
チリの首都・サンティアゴ
サンティアゴは人口約600万、チリ最大の都市。街から4~50キロ東には、アンデス山脈の6000m級の山々が迫り、ビル群の向こうに雪山を望める。
山の向こうは隣国アルゼンチンである。
私が訪れたのは10月、季節は南米の春。朝晩は冷えるが、昼間は半袖になるくらいの陽気。晴れの日が多く、とても過ごしやすい気候だった。
ヨーロッパ調の古い建造物と、近代的なビルが共存する。
街のあちこちに広場があり、多くの人がベンチに座ってくつろいだり、大道芸を楽しんだりしている姿が見える。
そうした広場のカフェでコーヒーなど飲んでいると、南米と言うよりも、TVや写真でしか知らないヨーロッパにでもいるような気分になる。
はじめは、大都会にもかかわらず、犬(飼い犬ではなさそう)がそこらじゅうを自由に歩き回ったり、寝そべってくつろいだりしているのには驚いた。
彼らは私達には目もくれず、思い思いに街暮らしを楽しんでいるようで、道行く人達も、彼らが歩道の真ん中に寝そべっていても、誰も何も干渉しない。人と犬が楽しく共存している微笑ましい風景だった。
初めて南米の地に降り立った街が、このサンティアゴ。
いつかまた、この街に帰ってみたい。
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2005-08-29
白い世界・ウユニ塩湖
世界最大の塩湖、ボリビアのウユニ塩湖。
標高約3,600m。南北約100km、東西約250km。
面積は約12,000平方キロもある(新潟県とほぼ同じ)。
乾季は湖面の水分が蒸発し、真っ白な氷が張っているようだ。
塩の結晶の性質なのか、亀甲模様のような六角形の模様が連続する。
どこまでも続く圧倒的な白、白、白。
雨季の湖面は、数cmの水がたまる。
この水が、ものすごく透明で、空や雲を映し出し、とても幻想的だという。
標高3600mの日差しはきつく、白い湖面からの反射で顔がいっそう焼ける。
やがて日没が近づくと、湖面は赤く染まる。
翌朝、東の空が明るさを増し、ついに対岸の山の上に太陽が姿を現すと、
朝の光が塩の大地を照らし出した。
今までに迎えたどんな日の出とも違う、幻想的な時間だった。
このまま永遠に塩の大地が続くのではと思えた頃に、
集められた塩が野積みされている集落に着いた。
白い大地、ウユニ。塩湖の上は地上とはまるで別世界だった。
*写真は9月に撮影したものです。
*ウユニ塩湖へは、ウユニの町からのツアーが一般的ですが、
短期の旅行の場合はラパスからのツアー(2泊3日~5泊6日)がおすすめ。
*塩湖周辺にある、塩のホテル宿泊手配も可能です。詳しくはお問合せください。
※この記事は個人旅行でウユニ塩湖を訪れたときのものです。
塩湖でキャンプをするツアーの設定はございません。
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